【週末アニメ映画ランキング】「君た
ちはどう生きるか」が2位に再浮上、
「SAND LAND」は6位スタート

(c) バード・スタジオ／集英社(c) SAND LAND 製作委員会　8月18日～20日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表され、「キングダム　運命の炎」が4週連続で首位を堅持し、公開6週目に入った宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」が2位に再浮上した。週末3日間で動員20万3400人、興収3億0700万円をあげ、累計では動員464万5000人、興収69億8300万円となった。18日に場面写真14点が公表され、「常識の範囲」で自由に使用できるようになっている。また、第48回トロント国際映画祭に続いて、第71回サン・セバスティアン国際映画祭、第61回ニューヨーク映画祭で上映されることも決定した。

　前週5位の「マイ・エレメント」も3位にアップ。4位は「ミッション：インポッシブル　デッドレコニング PART ONE」で、「しん次元！クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦　とべとべ手巻き寿司」は5位となっている。

　18日公開の新作「SAND LAND」は6位に初登場した。「ドラゴンボール」の鳥山明氏が2000年に手がけた同名の名作コミックをアニメ映画化した冒険ファンタジー。入場特典として、鳥山氏が描き下ろした限定アートボードと、デジタルカードゲーム「スーパードラゴンボールヒーローズ」と「SAND LAND」がコラボしたベルゼブブ絵柄のバトルカードがセットになった「鳥山明ハイパーアソート」が配布されている。

　7位は「リボルバー・リリー」がキープし、「トランスフォーマー　ビースト覚醒」が8位、「バービー」が9位、「ミンナのウタ」が10位と続いた。18日公開の「パウ・パトロール　パウ・パーティー in シアター」は11位スタートとなっている。