「装甲騎兵ボトムズ」「聖戦士ダンバ
イン」の40周年記念展が開催 「ボト
ムズ」展示紹介は予告風ナレーション

(c)SUNRISE(c)創通・サンライズ サンライズのロボットアニメ「装甲騎兵ボトムズ」と「聖戦士ダンバイン」、それぞれの40周年を記念した展覧会の開催が決定した。「カウボーイビバップ」25周年記念展とあわせて、3展連続の「サンライズアニバーサリーツアーズ in 渋谷」として、東京・西武渋谷店モヴィーダ館で実施される。
 高橋良輔監督の代表作のひとつである1983年放送の「装甲騎兵ボトムズ」は、二大勢力による星間戦争が100年の長きにわたって続くアストラギウス銀河を舞台に展開するSFロボットアニメ。戦いしか知らずに育った兵士キリコ・キュービィが「素体」と呼ばれる謎の女との邂逅を契機として、さまざまな惑星をさまよい、やがて自身のルーツと世界を支配する存在の秘密に迫っていく姿を描く。
 「『装甲騎兵ボトムズ』40周年展~大河原邦男、塩山紀生のイラストをジオラマで体感せよ~」は、9月1~24日に開催。映像、小説、ゲームなど、さまざまなメディアで展開してきた同作の歴史をメカニックデザインの大河原邦男、キャラクターデザインの故・塩山紀生さんによるイラストと、模型雑誌「ホビージャパン」の全面協力によるジオラマで振り返る。展示紹介は、高橋監督による次回予告風ナレーションとなる。物販では、大河原と塩山さんによる複製原画やオリジナルグッズに加え、アマチュアディーラーによるレジンキットが販売される。
(c)SUNRISE(c)創通・サンライズ 同じく83年に放送された「聖戦士ダンバイン」は、「機動戦士ガンダム」で知られる富野由悠季監督が手がけたファンタジーロボットアニメ。異世界バイストン・ウェルへと召喚された日本人の少年ショウ・ザマが、人型ロボット兵器オーラバトラーを操る聖戦士として、覇道を歩まんとするドレイク・ルフトら悪しきオーラ力を放つ者たちと戦う姿を描く。
 作中エピソードのタイトルにちなんだ「『聖戦士ダンバイン』40周年展 ~出現 渋谷上空~」は、9月29日~10月22日に実施。原画や設定画を展示するほか、フォトスポットを設置。イベント記念商品の販売も行われる。
 なお「『カウボーイビバップ』25周年記念展 COWBOY BEBOP Exhibition ~The 25th Anniversary Special Session~」は、10月27日~11月19日に開催される。
 「サンライズアニバーサリーツアーズ in 渋谷」各展のチケット料金は1600円。イープラスで販売中。

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