【週末アニメ映画ランキング】「スー
パーマリオ」V3、「名探偵コナン」興
収111億円突破、「サイコパス」は4位
発進

(c)サイコパス製作委員会 5月12日~14日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。絶好調の「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が3週連続で首位を獲得。日本と世界での大ヒットを記念した舞台挨拶が5月9日に都内劇場で行われ、日本語版吹き替え声優の宮野真守(マリオ役)、畠中祐(ルイージ役)、志田有彩(ピーチ姫役)、三宅健太(クッパ役)、関智一(キノピオ役)、武田幸史(ドンキーコング役)、そして本作アンバサダーの西野七瀬が登壇した。累計動員は569万人、興収80億円を突破している。
 「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」も2位をキープ。週末3日間で動員33万7000人、興収4億9900万円をあげ、累計動員は783万人、興収111億円を突破した。大ヒットを記念して、約4年ぶりとなる発声可能応援上映「ぎょぇぇえ~!!発声可能応援上映」が5月27日から開催と、映画上映での実施は世界初となる自動制御ペンライトの演出が加わったバージョンの上映も26日から開催されることが決定している。
 「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室」も3位を堅持。5月12日公開の新作「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE」は4位スタートを切った。人間の心理状態を数値化して管理する近未来社会を舞台に、刑事たちの闘いを描くテレビアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズの集大成となる劇場版。2019年公開の劇場版「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に__」とテレビアニメ3期をつなぐエピソードが描かれる。来場者特典として、本作に携わったスタッフのイラスト寄稿などが詰まった一冊(フルカラーA5小冊子)が数量限定で配布された。
 5位は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3」がキープ。前週4位の「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命」は6位で、「銀河鉄道の父」も7位をキープした。公開24週目に入った「THE FIRST SLAM DUNK」は8位で、累計動員は980万人、興収は141億円を突破し、記録を伸ばし続けている。
 12日公開の新作では他に、「レット・イット・ビー 怖いものは、やはり怖い(夢判断、そして恐怖体験へ2)」が9位、「おとななじみ」が10位にランクイン。「MEMORY メモリー」は11位スタートとなった。

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