「ホット・ショット」DVD-BOX1ジャケット画像

「ホット・ショット」DVD-BOX1ジャケット画像

人気声優の小西克幸さん、谷山紀章さ
ん、浪川大輔さんが大ヒット台湾ドラ
マ「ホット・ショット」について語る

この8月よりTOKYO MXテレビ他で絶賛放送中の台湾ドラマ「ホット・ショット」の二ヶ国語版において、主演のジェリー・イェン、ウーズン、ショウ・ルオの吹き替えを、人気声優の小西克幸さん、谷山紀章さん、浪川大輔さんが担当していることをご存じでしょうか? この度、このお三方のオフィシャルインタビューが到着しました!

「ホット・ショット」という作品の魅力、現在放送中の二ヶ国語版ならではの見どころなどを熱く語った内容は、「ホット・ショット」ファンは勿論、声優ファンにとっても注目すべきものとなっています!

また、12月2日には「ホット・ショット【完全版】 DVD-BOX I」がリリース。地上波で放送されなかった全24話をノーカット完全版で収録するほか、日本版DVDならではの超豪華特典映像、台湾版DVDにも収録されていないメイキング、イベント映像、キャストの素顔に迫る貴重な映像、そしてもちろん小西克幸、谷山紀章、浪川大輔ら豪華声優陣による吹替音声も全編完全収録となっています!

--------------------------------------------------------

「ホット・ショット」二ヶ国語版 出演者インタビュー
——みなさんが演じられた役について教えてください。

小西「僕が演じる東方翔(ジェリー・イェン)は、バスケ漬けの環境の中で育ったエリート。でも、そこから逃げ出すように親元を離れ、新しい人生を歩もうとするんです。それなのに転入した大学で元大鷹たちと出会うことで、今まで気づかなかった新たなバスケの魅力に取りつかれていく。しかも、そうやって仲間たちとの交流を重ねていく中で、クールだった性格がどんどん表情豊かになっていくんです。そういう意味では、作品中、人間として一番成長していくキャラクターなのかなって思いますね」

浪川「元大鷹(ショウ・ルオ)は、見た目通りの元気な男の子です(笑)。感情がとても豊かで、とらえどころのない良さがある。また、バスケットに関しては素人なのに、野生児ならではの勘の鋭さがあって、チームメイトの東方翔と良きライバル関係を築いていくんです。東方翔とは恋の上でも敵対するのですが、その恋の駆け引きも不器用で彼らしい魅力にあふれていますので、そこも見どころですよ」

谷山「ウーズン扮する無極尊を演じています。彼は、ひと言でいえばとてもクールでカリスマ性のある男。また、時おり現れては東方翔の手助けをするのですが、いつも着かず離れずといった感じで、少しミステリアスなところもありますね。最終的に、物語にどう絡んでいくのかというのも一つのポイントになっているので、初見の方はそのあたりも楽しみにして見てください」


——ズバリ、この作品の魅力を挙げるなら……?

浪川「ドラマとしての面白さはもちろんですが、CGがすごくカッコイイ。特にバスケの場面では、選手たちの流れるような動きを堪能できます。それに友情、恋愛といった要素もふんだんに盛り込まれていますので、いろんな楽しみ方ができると思います」

谷山「やはり、派手なワイヤーアクションでしょう! これこそが作品の肝だと思いますから。それに、バスケのシーンもとっても本格的。毎回、迫力のある試合が展開していきますので、そこも要注目ですよ」

小西「みなさんのおっしゃる通りです(笑)。熱血・スポ根・友情・恋愛……と、本当にいろんな要素が詰まってるんです。それに、予想のつかないストーリーが待ち受けているかと思えば、一方で見せ所はしっかりと丁寧に描いている。本当に何度でも繰り返し楽しめる作品ですね」
——ひと足先に字幕版が放映されましたが、二ヶ国語版ならではの面白さはどこでしょう?

谷山「このドラマはアクションが多く、映像自体に見どころがたくさんある作品なんですね。ですから、字幕を目で追っていくよりも、吹替の方がご覧になりやすいのではないかと思います。それに吹替だと、先ほど紹介したワイヤーアクションを見逃すこともない。これも大きなポイントですね(笑)」

浪川「字幕だと一度に表示できる文字数に限界がありますが、吹替ではセリフの一つひとつをしっかりと伝えることができる。そういう意味でも、よりドラマの深い部分まで楽しめるんじゃないかと思います。また、僕が演じる元大鷹のおしゃべりがすごく面白いので、そこをこの二ヶ国語版ではじっくりと味わっていただけると嬉しいです。」

小西「またもや、お二人の言う通りです(笑)。付け加えるなら、日本語のほうが慣れ親しんでいるぶん、観る方も役者に感情移入しやすいんじゃないでしょうか。僕ら自身も、実際に演じている役者さんと同化したような気持ちでセリフを表現しているので、その雰囲気を感じ取ってもらえると嬉しいですね」


——みなさんがそれぞれ演じられた役の一番の見どころを教えてください。

小西「回を重ねるごとに増えていく、東方翔の笑顔ですね。というのも、彼は最初クールなのに、徐々に人間味が出てくるんです。ジェリーのファンにはお馴染みのハニカミ笑顔もたくさん見られますのでお楽しみに!」

浪川「どれも印象的なシーンばかりです。物語の中で元大鷹はどんどん成長していきますし、友情や恋愛を経験することで言動も少しずつ変わっていく。ですから、そうした心情の揺れ動きを楽しんで欲しいですね」

谷山「そうですね…やはり最終回ですね。ここに無極尊のすべてが集約されてると言っても過言ではないですから。“それまでの物語は壮大な前フリなの!?”と思えるほどなので、最後まで目が離せませんよ」


——ありがとうございました!

OKMusic編集部

全ての音楽情報がここに、ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着