中山優馬主演、岐洲匠、鈴木勝吾ら共
演 エン*ゲキ#06 即興音楽舞踏劇『
砂の城』開幕を前にコメント到着 

2022年10月15日(土)紀伊國屋ホールにて、エン*ゲキ#06 即興音楽舞踏劇『砂の城』が開幕する。
エン*ゲキシリーズは役者・池田純矢が自身の脚本・演出により《演劇とは娯楽であるべきだ》の理念の基、誰もが楽しめる王道エンターテインメントに特化した公演を上演するために作られた企画。
シリーズ6作目となる今作では、“即興音楽舞踏劇”と題して、即興で音楽を奏で、舞うという挑戦的で革新的な試みに挑戦する。
開幕を前にフォトコール及び取材会が開催され、中山優馬、岐洲匠、夏川アサ、野島健児、池田純矢、鈴木勝吾、升毅のコメントが到着した。
写真:京介
写真:京介
写真:京介
写真:京介
写真:京介
写真:京介
写真:京介
コメント
中山優馬
即興音楽舞踏劇という新ジャンルで、いつもと違うことに挑戦しています。即興というのはその瞬間に生まれた感情を表現していきますが、自分の中から生まれたものだけでなく、相手役からいただくものを自分の中に取り込んで、その反応としての表現もとても大切だと思っています。即興で表現できるようにする稽古は、毎日とても刺激的でした。こんなことを思い付くとは…、純矢君は本当にヤンチャな人だと思います(笑)。作品創りを支える知識もとてもすごく、面白い人です。こんな時期だからこそ今・この瞬間に起きている目の前のことを大切にできれば、と思います。この作品はまさに今・この瞬間、が繰り広げられている作品です。この劇場でしか観られない新鮮さを届けたいと思います。劇場でお待ちしております。
岐洲匠
明日の初日、いかに自由にここに立っていられるか、それが自分の課題です。即興音楽舞踏劇というジャンルは、本当にいかに自由でいられるかが大切だと思っていて、ただ自由の幅が広すぎて難しいです…(笑)舞台なので最低限のルールはありますが、その中で自由でいること、縛られず固定されずにいる気持ちを大事にしたいと思います。
夏川アサ
初めての舞台が即興音楽舞踏劇というハイレベルな作品で、とても貴重な経験をさせていただけてとても嬉しいです。まだまだ経験が浅いので、池田さんはじめ、共演者の方々にたくさん支えていただいてここまでやってきました。23年間の殻を突き破って裸の心で、舞台に立てられれば、と思います。心から向き合ってくれた池田さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
野島健児
普段は声優としてアニメーションの現場でお仕事することが多い僕にとって、稽古一つとっても、とても新鮮でなかなかできない経験をさせていただいています。新しい挑戦はとても嬉しく、二つ返事で『やります!』とお答えしたことを覚えていますが、いただいた企画書に「即興」と、見慣れない文字があったことを、その場では見なかったことにしたのですが…、こういうことだったのか!と、今改めて思っています。ゼロから役を作っていくことも含めて、初めてづくしの現場ですが、全力で取り組んでいければと思っています。
池田純矢
即興という作り方は、シンプルなアイデアの思い付きで、この方法であれば120点をたたき出す芝居をお届けできるのでは、と思ったからです。(中山)優馬君はとても素晴らしい俳優だと、改めて感じています。ご一緒するのは久しぶりだったのですが、きっとその間にご本人にも色々積み上げてこられたものがあったのかな、と思います。
 稽古場ではぶつかることを恐れずに、ディスカッションをしつつ稽古ができたことも、とても良かったです。そこから生まれる信頼がないと、即興という作り方は成り立たないと、思います。即興とはいえ、ただその場で発生したものを出すだけでは作品にはならず、自分の中の蓄積からしか、生み出せないと感じています。ぜひ、それぞれの役者自身を感じに、劇場へいらしていただけると嬉しいです。
鈴木勝吾
即興で作品を作るにあたって、稽古では即興という概念探しから始まり、俳優、芝居って何?ということなどイチから考えて、純矢や相手役の気持ちなどたくさんのものと向き合ってきました。ピアニストのハラさんとのやりとりもとても面白く、音楽とのあり方も考えさせられるところがありました。ピアノの伴奏や音とどう共存するのか、音楽に支えてもらったりリードしたりとても不思議な感覚で板の上に立っています。どうぞ期待していてください。
升毅
長らくこの仕事を続けていますが、初めてのジャンルの作品です。はじめに、純矢君からこんな構想をしていて、と話を聞いたときに、「面白そうだね!」と、観に行く気満々でした。まさか、板の上にいるとは…。観られなくて残念です(笑)。
若いみんなは、とても柔軟でどんどん新しいことを吸収していかれますね。僕は、これまで身に着けたものを取っ払うのがとても大変ですが、新しいことへの挑戦は、とても好きなので、どんどん学んでいきたいと思っています。

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