HKT48 外薗葉月 満を持しての3期生オ
ーディション受験!

ほかぞの・はづき 1999年1月17日生まれ。福岡県出身。ニックネームは、はづき。2013年8月、HKT48 3期生オーディションに合格。11月のひまわり組「パジャマドライブ」公演で初披露目の後、12月に研究生公演「脳内パラダイス」で劇場公演デビュー。




──では、中編です。「マジすか学園」を見て、AKB48に興味を持ったんでしたね。それで、HKT48のオーディションを受けたと。

外薗 実は1期生の時も受けたんですけど、落ちちゃって。2期の時はまだ自信がなかったので、受けなかったんですよ。自信がない今の自分には何が必要なんだろうって考えてました。

──その答えは?

外薗 ダンスをもっと上手くしなきゃって思って、AKB48さんのDVDで表情の作り方とか研究してました。

──実際に3期のオーディションを受けてみてどうでした?

外薗 ダンス審査のレベルが高くて、緊張しました。与えられた課題を1時間で覚えて、踊らないといけなかったんですよ。

──それは確かに大変ですね。

外薗 ダンスは自信があったほうなんですけど、さすがに早かったですね。一緒にオーディションを受けてた子たちと練習しながら頑張りました。

──そんな審査を経て、合格した時の感想は?

外薗 信じられなかったですね。何が起こったのか理解不能な感じでした。

──初お披露目は他の3期生と同じく「パジャマドライブ」公演で
すね。

外薗 はい、バックダンサーをやらせていただきました。

──2歳半からのダンスのキャリアですからね。

外薗 でも、ステージで踊るのは初めてだったので、ずっとHKT48を応援してきたお客さんたちに受け入れてもらえるか不安でした。もちろんうれしかったですけど、緊張もしたし、いろんな気持ちが混ざってました。
──自分なりには納得のいくダンスはできましたか。

外薗 できたと思います。でも、その後でMCがあって。そっちのほうがもっと緊張しましたね。しゃべるの苦手なんですよ。

──今話してると、全然そんな風には見えないですけど。

外薗 いえいえ、本当にダメなんです。MCはもっと上手くなりたいなと思ってます。将来はソロアーティストになるのが目標なので。

──お、そんな将来の話は次回の後編でお聞きしましょう。

 外薗葉月ちゃんインタビュー後編は7月18日(金)更新です。お楽しみに!

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(取材/文 青木孝司)

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