【それでも世界が続くなら
インタビュー】
“あの時、俺たち一緒にいたよな”
って分かるものにしたかった
音楽を聴いてくれた人への感情は
今でもずっとあの感じ
今作の「生活と自粛」も一般的に“明るい”とされるタイプの曲ではないですけど、聴いていると少しホッとするものがあります。
明るい歌を聴いて元気になることもあるんでしょうけど、僕はこういう曲のほうがしっくりきます。
そういう矛盾は、どんな人の中にもあると思います。
ありがたい人との出会いがあって、伝えたい気持ちもあるのに、会えなくなってしまう現実も描いていますね。「ライフ/アフターライフ」や「遺書」を聴くと、そういうものを感じます。
取材:田中 大
「ライフ/アフターライフ」MV
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