沖縄出身の新星ソウル・シンガーNaz
。 初の音源リリースを前に最速取材
を敢行!
冨田ラボに認められた才能。Nazを構成
するふたつのカルチャー
きっかけは昨年リリースされた
そのNazが7月24日に初めて個人名義での作品、『JUQCY』を発表する。冨田や
幼い頃は、両親の好きな音楽と映画がいつもそばにありました。その中でも、
ーBjörkの音楽のどういうところを好きになりましたか。
歌声が凄く好きです。Björkのヴォーカルは自分が一番気持ちいいところを、気持ちいい時に思いっきり歌ってるように感じて、私はそれが凄く心地いいです。
ー海の向こうのシンガーやアーティストに感銘を受け、そちらが肌に馴染んだのはどういう理由からでしょうか。
私がお腹にいる時から、両親がずっと聴かせてくれていたり、私が赤ちゃんで夜泣きしてる時は、
ーNazさんの歌や音からはブラック・ミュージックに通ずるものを感じますが、そうした音楽でよく聴かれるものはありますか。
ブラック・ミュージック自体は母親があまり聴いていなくて、家庭ではUKロックが多かったです。『バーレスク』(監督:スティーヴ・アンティン)を見たのがきっかけで、自分で音楽を掘り始めたのはその時期だったと思います。
ールーツの面とは別に、ここ2~3年でよく聴いていた音楽があれば教えてください。
1番好きなのは
ー音楽以外のもので、ご自身のアイデンティティ形成に深く影響を与えたようなものがあれば教えてください。
映画です。音楽と一緒に、いつも映画は私の生活のなかにありました。
ーフェイバリットの3作品を挙げるとしたら何になりますか?
1番大好きなのは『トゥルー・ロマンス』(監督:トニー・スコット)。ハッピーエンドだから『月の輝く夜に』(監督:ノーマン・ジュイソン)。チャッキーシリーズで、1番好きな『チャッキーの種』(監督:ドン・マンシーニ)です。
アーティスト
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