｢ずる賢いバツイチ女｣チュ･サンウ
ク-イ・ミンジョン、バツイチ男-バツ
イチ女の滑稽な復讐劇が始まる

先日3月5日(水)放送されたMBC水木ミニシリーズ｢ずる賢いバツイチ女｣(脚本イ･ハナ、チェ・スヨン/演出コドンソン、チョンデユン/製作パンタジオ、IOKメディア)3話は視聴率11.9%(ニルソンコリア、首都圏基準)を記録した。この2話までの放送分より4.5%ポイント上昇した。チュ･サンウクとイ・ミンジョンの幻想的な演技の呼吸が視聴者たちの心をとらえたわけだ。

この日の放送では離婚後に、成功してから自分を尋ねてきた元妻ナ･エラ(イ・ミンジョン)に冷たく対する元夫チャ･チョンウ(チュ･サンウク)とそんなチャ･チョンウに憤怒するナ･エラの誘惑爛漫'ピンポン復讐戦'が始まった 。チャ･チョンウに復讐を誓ったナ･エラはチャチョンウの会社であるD&Tソフトベンチャーズに入社を決心、紆余曲折の末にインターン合格の通知を受けた。チャ･チョンウがナ･エラに仕返しをする目的でナ･エラを最終合格させたのだ。二人の‘波瀾万丈’な復讐バトルはナ･エラの入社初日から始まった。チャチョンウは、秘書室に指示しナ･エラたちインターンをロビーに集合させた上で、その前を堂々とに過ぎて行った。代表チャ･チョンウを見た秘書やインターンらは一斉に90度に頭を下げあいさつし、チャ･チョンウはナ･エラに見ろとい言わんばかりに誇らしげに笑みを浮かべた。

ナ･エラは代表らしい威容を広げるチャ･チョンウから視線が釘付けになって、自分を見つめるナ･エラの視線を感じたチャ･チョンウは満足していた。しかし、解散後に秘書らは｢私たちにどうして集まれと言ったのかな?こういうの嫌っている方なのに｣と驚いた表情をしてチャ･チョンウの幼稚な誇示欲を証明した。

また、ナ･エラは脱落させるというチャ･チョンウが自分を入社させてくたと聞いて、未練があるのだと思ったが、チャ･チョンウは｢私は会社代表、君はインターン｣と線を引いたり、｢会社通ってたら、私たちの関係が人々に知られるかもしれないのに、知られたらどうしようと悩んだりもする｣とナ･エラが悩んでいるとチャ･チョンウはアドバイスを与えるだけだった。

ナ･エラのチャチョンウに対する復讐心は会食の席でさらに燃えあがった。会社の職員たちがナ･エラの存在をまったく知らずにチャチョンウの元妻についた噂話をしていた。別れた妻が浮気をした、花札が好き、研究費をすべて失ってお金を持って飛び出した、とても不細工などの話を聞かされるが、ナ･エラは静かにお酒を飲むしかなかった。そしてお酒に酔ったまま人形を向かって｢おい私が復讐する。｣と絡んで会社の建物に入って関心を高めた。

視聴者たちは｢チュ･サンウクとイ・ミンジョン、こんなにお似合いのカップル、久しぶりだ｣「何か天然入ってチュ･サンウクとイ・ミンジョン、なぜ今までこんなことなかったんだよ」「母と姉と見ながら笑ったので、気が気でないですね!家族が一緒に見られてとてもいいです」と爆発的な反応をみせた。