七三分けを完全再現したい!有澤樟太
郎が舞台化されたら演じてみたいキャ
ラクターBEST3

絶賛上演中の手塚治虫原作の舞台『どろろ』で多宝丸役を演じている有澤樟太郎。子供の頃からマンガ好きだという彼に、舞台化されたら演じてみたいキャラクターBEST3を直撃!2位、3位はあの人気作の中から、なかなかツウ好みなチョイスを。そして、1位は予想外の作品が獲得。自身のスタイルも含めてかなり再現できる自信があるそうです。いつかその姿をステージ上で見せてほしいですね!!

【1位】坂本『坂本ですが?』(佐野菜見/KADOKAWA)
『このマンガがすごい! 2014』をはじめ各マンガ賞を受賞していて、アニメ化もされているギャグマンガ。主人公の坂本が教室の黒板をビリヤード台に見立ててすごい体勢でポーズを決めているマンガの表紙を見て、これやりたい!と思ったんです。挙動すべてがスタイリッシュかつクールで、高校入学早々に学校中の注目を集めてしまう坂本をもし舞台で演じることができるなら、メガネで七三分けというビジュアルから完全再現したいし、キレッキレに演じたいと思います。
【2位】左近『NARUTO -ナルト-』(岸本斉史/集英社)
『NARUTO -ナルト-』は子どもの頃から大好きな作品で。ずっとうちはサスケになりたい!と思っていたんですけど、役者として演じてみたいのは、犬塚キバと闘う敵、“音の五人衆”の左近。弟の左近と兄の右近が実は体を共有していて、普段は右目を前髪で隠した弟の左近がひとりでいるように見えるものの、実は左目を前髪で隠した兄・右近が体の中で眠りについていて、戦闘時に覚醒するんですよ。相手に寄生するという能力にしても惹かれます。
【3位】君麻呂『NARUTO -ナルト-』(岸本斉史/集英社)
次郎坊、鬼童丸、左近(右近と一体)、多由也の4人に君麻呂を加えた5人からなる“音の五人衆”のリーダーです。体内の骨を自在に操る血継限界“屍骨脈”を持っていて、骨を利用した剣術、体術で戦う彼の最終形態は、背中から体中の骨が飛び出して尻尾が生えたインパクトのある姿形。五人衆の中で最強で、他のメンバーからも恐れられているんですよ。敵キャラながら、死んでも大蛇丸に忠誠を尽くすという彼なりの美学に惹かれました。
【公演情報】
舞台『どろろ』
■東京公演
場所:サンシャイン劇場
公演期間:2019年3月7日(木)〜17日(日)
■福岡公演
場所:ももちパレス
公演期間:2019年3月20日(水)
■三重公演
場所:三重県文化会館大ホール
公演期間:2019年3月23日(土)
◆ライブビューイング・CSテレ朝チャンネル1にて同時生中継が決定
東京公演・千穐楽 3月17日(日)17:00公演
<ストーリー>
時は戦国。醍醐の国の主である景光(唐橋充)は、ある寺のお堂で十二体の鬼神像に領土の繁栄を願い出た。それと引き換えに生まれた景光の世継ぎは身体のあちこちが欠けており、忌み子としてそのまま川に流され、捨てられてしまう。そして時は流れ、鬼神は景光との約定を果たし、国には平安が訪れた。そんなある日、どろろ(北原里英)という幼い盗賊は、ある男に出会う。それは、鬼か人か——両腕に刀を仕込む全身作り物の男、百鬼丸(鈴木拡樹)は、その見えない瞳で襲い来る化け物を見据えていた。
(c) 2018 手塚プロダクション/舞台「どろろ」製作委員会
公式サイト:https://www.dororo-stage.com

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