怒髪天、熱狂の自主企画ライヴ＆“ド
ハツの日”制定記念式典ワンマンを敢
行！
10月19日、20日と京都・磔磔にて怒髪天presents『響都ノ宴』が開催された。
6回目を迎えた今年は、19日は「音の三原色」と題しカジヒデキ、SLANGとの対バンを、20日は「“ドハツ（10・20）の日" 制定記念式典」という名のワンマンライヴを繰り広げた。
1日目のトップはカジヒデキ、自身の根底に流れるパンク・スピリッツを惜しみなく披露し、弾けるようなライブを展開。続いてSLANGは問答無用のステージアクトで圧倒的な存在感を示した。そして「酒燃料爆進曲」からアンコールの「星に願いを」まで、アクセル全開の激熱ライヴを見せた御大、怒髪天。パンクロックという同じ血脈を持ちながら、それぞれの道を邁進してきた3組が集った1日目。互いの音が混ぜ合わさったことで強烈なエネルギーとなって放たれた一夜となった。
2日目は開場中から過去のライヴ映像を放映。時折爆笑が沸き起こり、早くも温まってゆくフロア。そして入場SE「威風怒道～愛と栄光のテーマ～」で式典開幕、間髪入れずに「独立！俺キングダム」へ。10月20日を“ドハツの日"と定めたことで、「今後は10月20日に必ず日本のどこかでライブをする！」と宣誓した増子直純（Vo）。まさにこの日は1年に1度、立ち現われる“怒髪天独立国"。オーディエンスと息ぴったりのパフォーマンスで国歌斉唱と相成った。
新旧織り交ぜた楽曲で繰り広げた本編。そのすべてを今の音でかき鳴らし、進化かつ深化する姿を見せつけた。「サムライブルー」から「歩きつづけるかぎり」の中盤では、バンド人生の歩みをぎゅっと凝縮したような時間へと引き込み、その胸に去来する思いを直接、手渡してくれた。後に続く「ロックバンド・ア・ゴーゴー」からのクライマックスでは、さらに両者の熱情が大爆発。大ラスの「セバ・ナ・セバーナ」まで絶唱に次ぐ絶唱、京の都に美しき濁声を響かせた。
アンコールの前には磔磔オーナーの水島博範氏を迎えて式典よろしく樽酒の鏡開きを。「せーの！」と木槌を下ろした直後にとどろいたのは「美学」のイントロ。怒髪天の歌の中でも抜群に激しい楽曲だけに、条件反射のようにステージもフロアもくんずほぐれつ。一瞬にして興奮の渦と化した。
アンコールが終わっても怒髪天の“お・も・て・な・し"は続く。今度は自ら樽酒の酌を取り、お客さんに直接振る舞うメンバーたち。そして乾杯のご発声を増子が務め、“ドハツの日"を盛大にお祝い。ライヴに鏡開きにと、制定記念式典はにぎにぎしく幕を閉じた。
1日目のトップはカジヒデキ、自身の根底に流れるパンク・スピリッツを惜しみなく披露し、弾けるようなライブを展開。続いてSLANGは問答無用のステージアクトで圧倒的な存在感を示した。そして「酒燃料爆進曲」からアンコールの「星に願いを」まで、アクセル全開の激熱ライヴを見せた御大、怒髪天。パンクロックという同じ血脈を持ちながら、それぞれの道を邁進してきた3組が集った1日目。互いの音が混ぜ合わさったことで強烈なエネルギーとなって放たれた一夜となった。
2日目は開場中から過去のライヴ映像を放映。時折爆笑が沸き起こり、早くも温まってゆくフロア。そして入場SE「威風怒道～愛と栄光のテーマ～」で式典開幕、間髪入れずに「独立！俺キングダム」へ。10月20日を“ドハツの日"と定めたことで、「今後は10月20日に必ず日本のどこかでライブをする！」と宣誓した増子直純（Vo）。まさにこの日は1年に1度、立ち現われる“怒髪天独立国"。オーディエンスと息ぴったりのパフォーマンスで国歌斉唱と相成った。
新旧織り交ぜた楽曲で繰り広げた本編。そのすべてを今の音でかき鳴らし、進化かつ深化する姿を見せつけた。「サムライブルー」から「歩きつづけるかぎり」の中盤では、バンド人生の歩みをぎゅっと凝縮したような時間へと引き込み、その胸に去来する思いを直接、手渡してくれた。後に続く「ロックバンド・ア・ゴーゴー」からのクライマックスでは、さらに両者の熱情が大爆発。大ラスの「セバ・ナ・セバーナ」まで絶唱に次ぐ絶唱、京の都に美しき濁声を響かせた。
アンコールの前には磔磔オーナーの水島博範氏を迎えて式典よろしく樽酒の鏡開きを。「せーの！」と木槌を下ろした直後にとどろいたのは「美学」のイントロ。怒髪天の歌の中でも抜群に激しい楽曲だけに、条件反射のようにステージもフロアもくんずほぐれつ。一瞬にして興奮の渦と化した。
アンコールが終わっても怒髪天の“お・も・て・な・し"は続く。今度は自ら樽酒の酌を取り、お客さんに直接振る舞うメンバーたち。そして乾杯のご発声を増子が務め、“ドハツの日"を盛大にお祝い。ライヴに鏡開きにと、制定記念式典はにぎにぎしく幕を閉じた。
10月19日（土）「音の三原色」怒髪天
セットリスト
01 酒燃料爆進曲
02 欠けたパーツの唄
03 ホトトギス
04 NCT
05 宿六小唄
06 どっかんマーチ
07 オレとオマエ
08 あえて荒野をゆく君へ
09 ドリーム・バイキング・ロック
10 そのともしびをてがかりに
11 歩きつづけるかぎり
12 愛の出番だ！
EN 星に願いを
02 欠けたパーツの唄
03 ホトトギス
04 NCT
05 宿六小唄
06 どっかんマーチ
07 オレとオマエ
08 あえて荒野をゆく君へ
09 ドリーム・バイキング・ロック
10 そのともしびをてがかりに
11 歩きつづけるかぎり
12 愛の出番だ！
EN 星に願いを
10月20日（日）「"ドハツ（10・20）の
日" 制定記念式典」 セットリスト
01 独立！俺キングダム
02 明日への扉
03 俺達は明日を撃つ！
04 宿六小唄
05 あたしSUPERツラい
06 ビール・オア・ダイ
07 俺様バカ一代
08 どっかんマーチ
09 情熱のストレート
10 色あせぬ花
11 蒼き旅烏
12 ドリーム・バイキング・ロック
13 サムライブルー
14 歩きつづけるかぎり
15 ロックバンド・ア・ゴーゴー
16 NO MUSIC NO LIFE
17 オトナノススメ
18 セバナ・セ・バーナ
EN 美学
02 明日への扉
03 俺達は明日を撃つ！
04 宿六小唄
05 あたしSUPERツラい
06 ビール・オア・ダイ
07 俺様バカ一代
08 どっかんマーチ
09 情熱のストレート
10 色あせぬ花
11 蒼き旅烏
12 ドリーム・バイキング・ロック
13 サムライブルー
14 歩きつづけるかぎり
15 ロックバンド・ア・ゴーゴー
16 NO MUSIC NO LIFE
17 オトナノススメ
18 セバナ・セ・バーナ
EN 美学
「DOHATSUTEN三十路（ミソジ）まえ "七
色の虹をかける野郎ども"」
11月02日（土）福岡 福岡DRUM LOGOS
【ゲスト】 MONGOL800
11月03日（日）広島 広島CLUB QUATTRO
【ゲスト】 EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX
11月8日（金）北海道 Zepp Sapporo
【ゲスト】POLYSICS
11月10日（日）宮城 仙台Rensa
【ゲスト】THE BACK HORN
11月16日（土）愛知 Zepp Nagoya
【ゲスト】 BRAHMAN
11月17日（日）大阪 なんばHatch
【ゲスト】 9mm parabellum Bullet
【ゲスト】 MONGOL800
11月03日（日）広島 広島CLUB QUATTRO
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11月8日（金）北海道 Zepp Sapporo
【ゲスト】POLYSICS
11月10日（日）宮城 仙台Rensa
【ゲスト】THE BACK HORN
11月16日（土）愛知 Zepp Nagoya
【ゲスト】 BRAHMAN
11月17日（日）大阪 なんばHatch
【ゲスト】 9mm parabellum Bullet
「怒髪天結成30周年記念日本武道館公演
“ほんと、どうもね。"」
2014年1月12日（日） 東京 日本武道館
