今年85歳のウィリー・ネルソン、
SMSを駆使したアルバム発売
4月に85歳となるウィリー・ネルソンが、書き下ろしの新曲11曲を収録した新作スタジオアルバム『ラスト・マン・スタンディング』を発表することがわかった。
『ラスト・マン・スタンディング』は全曲ウィリー・ネルソンが長年に渡る共作者/プロデューサーのバディー・キャノンと共に書き下ろした新曲で構成。ウィリーとバディーは2008年からの付き合いであり、キャノンは12作以上ものウィリーのアルバムをプロデュースしている。 2人の共作曲が7曲収録された前作『なんてこったい!』はカントリー・チャートで初登場1位に輝いている。
2人はまず携帯のSMSを介して歌詞とメロディーのやり取りを行うという手法で曲作りを進め、11曲の新曲が生まれた。「ウィリーはジャズ・シンガーであり、ジャズ奏者だ。彼は即興で演奏するミュージシャンなんだ。だから毎回違ったものが出てくる。そこからいいものを録って採用すればいいのさ」とキャノンは言う。
今回のアルバムは、彼にとってこれまでで最も私的で内省的な作品となった。思慮深い「Something You Get Through」から、陽気で遊び心のある「Me and You」や「Ready to Roar」に至るまで、ウィリーの関心事の喜怒哀楽の幅広さを示している。
アルバムの日本番は5月23日、輸入盤及びデジタルアルバムは4月27日にリリースされる。 現在iTunesではアルバムの予約を受付中であり、リードシングルとなるタイトルトラック「ラスト・マン・スタンディング」はiTunesほか主要デジタル配信サイトでも入手可能だ。
Photo by James Minchin、Curtis Millard
『ラスト・マン・スタンディング』は全曲ウィリー・ネルソンが長年に渡る共作者/プロデューサーのバディー・キャノンと共に書き下ろした新曲で構成。ウィリーとバディーは2008年からの付き合いであり、キャノンは12作以上ものウィリーのアルバムをプロデュースしている。 2人の共作曲が7曲収録された前作『なんてこったい!』はカントリー・チャートで初登場1位に輝いている。
2人はまず携帯のSMSを介して歌詞とメロディーのやり取りを行うという手法で曲作りを進め、11曲の新曲が生まれた。「ウィリーはジャズ・シンガーであり、ジャズ奏者だ。彼は即興で演奏するミュージシャンなんだ。だから毎回違ったものが出てくる。そこからいいものを録って採用すればいいのさ」とキャノンは言う。
今回のアルバムは、彼にとってこれまでで最も私的で内省的な作品となった。思慮深い「Something You Get Through」から、陽気で遊び心のある「Me and You」や「Ready to Roar」に至るまで、ウィリーの関心事の喜怒哀楽の幅広さを示している。
アルバムの日本番は5月23日、輸入盤及びデジタルアルバムは4月27日にリリースされる。 現在iTunesではアルバムの予約を受付中であり、リードシングルとなるタイトルトラック「ラスト・マン・スタンディング」はiTunesほか主要デジタル配信サイトでも入手可能だ。
Photo by James Minchin、Curtis Millard