関ジャニ∞丸山隆平、東山紀之が至極
のコメディ対決! 『泥棒役者』が4月
に舞台上演決定
東山さんの舞台を拝見させて頂いた時にいつも感じる圧倒的な存在感と、アイドルの歴史を牽引している背中を観てきていますので、初共演させていただけることを聞いてワクワクしております。今回は映画の舞台化という事もありますので、東山さんが演じられる新たな前園俊太郎との稽古が今からとても楽しみで仕方ありません。素敵な舞台にしていきますので、是非とも劇場にお越しください。
お話をいただいたときはびっくりしました。映画で市村正親さんが演じられていた役を演じることになるとは…想定外です。台本を読みましたが、とても面白かったです。人生の「きっかけ」や「巡り巡って」、という言葉が浮かんできましたが、僕がこの作品で前園役を演じることも、縁なのだと思います。丸もぴったりな役だと思っています。丸と組ませてもらうのは、今回初めてなのですが、とても良い評判が聞こえてきますし、何より僕は、丸の人間性の良さに惹かれています。共演したら丸と同じくらい良い人になれるかな(笑)。役者は、色々な出会いによってどんな風に変化できるか、というところがありますが、今回も作・演出の西田さんに、どんなところを引き出していただけるか、自分も感じていなかった新たな面と出会えるか、楽しみです。「人生って楽しい!素敵なものだ」と、思っていただける芝居にしたいと思います。
昨年、映画として多くの方にご覧いただいた「泥棒役者」が12年の時を経て、舞台に戻って参ります。初演時の舞台脚本と映画版の脚本をミックスし、また新たな「泥棒役者」を模索している最中です。映画版に引き続き、主演の泥棒役を演じるは丸山隆平さん。彼とは既に色々話合いを重ねておりまして、映画版よりも一層チャーミングな泥棒をお見せしますのでご期待ください。絵本作家・前園俊太郎には東山紀之さん。きたろうさん、市村正親さんに演じていただいたこの役を東山さんがどう料理なさるのか、僕としても非常に楽しみです。
泥棒のはじめ(丸山)が、忍び込んだ豪邸の主人・前園俊太郎(東山)邸で、セールスマンや、原稿を催促しに来た編集者に見つかってしまい、 自分がこの家の「主」であると嘘をついてしまう。次々と家を訪れる珍客のあいだで右往左往しながら、何とか逃げ出そうと奮闘するはじめ。間違われたその“役”を必死に演じることになるのだが……。
【脚本・演出】西田征史
【出演】 丸山隆平 東山紀之 他
東京・大阪公演:2018年 4 月上旬~5 月中旬
公式サイト www.dorobouyakusha-stage.com
主催・企画製作:東京グローブ座
SPICE
SPICE(スパイス)は、音楽、クラシック、舞台、アニメ・ゲーム、イベント・レジャー、映画、アートのニュースやレポート、インタビューやコラム、動画などHOTなコンテンツをお届けするエンターテイメント特化型情報メディアです。