BURNOUT SYNDROMES、東京公演でLAMP
IN TERRENとツーマンライブ

BURNOUT SYNDROMESLAMP IN TERREN

 青春文学ロックバンドのBURNOUT SYNDROMESが8日、東京・LIVEHOUSE FEVERで全国ツーマンツアー『Butterfly in the stomachII』を開催した。東京公演では、ツーマン相手にLAMP IN TERRENが参加し、互いの熱きロック魂を見せ付けた。BURNOUT SYNDROMESはこの日、新曲「ハイスコアガール」を含む全11曲を演奏した。

 初夏にツーマンツアー『Butterfly in the stomach』を大盛況で終えた彼ら。間髪をいれず、ツーマンツアー第2弾にあたる『Butterfly in the stomachII』を、7日の名古屋を皮切りにスタートさせた。

 この『Butterfly in the stomachII』は、前回同様にBURNOUT SYNDROMESがリスペクトするバンドとおこなうツーマンツアーで、東京公演ではLAMP IN TERRENが登場。LAMP IN TERRENのパフォーマンスは、「涙星群の夜」からスタートし、全11曲をパフォーマンスした。

 続き、超満員の会場に登場したBURNOUT SYNDROMES。スタートは、昨年発売のアルバム『檸檬』の中から「Bottle Ship Boys」、<舵を取れ 直線に突き進め>の歌詞の通り、力強い演奏でファンは一気に引き込まれ、まさに旅の始まりのようなオープンニングとなった。
BURNOUT SYNDROMES

 また、この日は新曲「ハイスコアガール」を披露。既にYouTubeに公開されているミュージックビデオは、公開から1週間で10万回再生突破、全編ドット絵で世界観が再現されており、話題のMVとなっている。ライブでは、<↑↑↓↓←→←→同時押し青+春>の歌詞に合わせファンも拳を突き上げた。

 ある曲では、当日の対バン相手のLAMP IN TERRENとの共演も観られた。その後、代表曲でもある、人気アニメ『ハイキュー!!』のオープニングテーマ「ヒカリアレ」「FLY HIGH!!」で最高潮に達し、全11曲の演奏にファンは大盛り上がりをみせた。

 なお、同ツアーは、この後大阪、香川、福岡へと続く。大阪はココロオークション、香川はHalo at 四畳半、ファイナルの福岡は、レーベルメイトのBrian the Sunとの対バンとなっている。

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