A.B.C-Z塚田僚一がジャニー喜多川社
長“公認”で、稽古場に『SASUKE』の
セットを作っちゃった!?

ジャニーさんが『SASUKE』を楽しんでいるという事実にほくそ笑む……　今秋放送予定のスポーツエンターテインメント番組『SASUKE』（TBS系）に、A.B.C-Z塚田僚一とジャニーズJr.内ユニット「Snow Man」岩本照の参加が決定した。

　同番組は一般公募で出場者を募っているが、体力自慢の芸能人も参加しており、塚田は2015年に初出場して以来、毎年『SASUKE』に挑戦している。そして岩本は、17年3月26日放送の春大会に初登場。ジャニーズアイドルから2人目の参戦とあって、ファンの注目を集めていたが、1stステージの1つ目の障害で脱落してしまうという結果に。岩本は悔しさをにじませつつも、「次また挑むときが来てくれれば」と、早速次回の大会への意気込みを語っていた。

　一方塚田は、15・16年と連続で、あと1歩のところで1stステージクリアとはならなかったが、17年春大会では、見事1stステージを突破。その後2ndステージへ進出したのだが、突起に引っ掛けられた1本のバーにぶら下がり、懸垂の力を利用して昇降する障害「サーモンラダー」で脱落してしまう。塚田はこの結果を悔しそうにしながら、「練習が甘かった。もっとやらないと！」と自戒していた。

　ステージを完全制覇すると賞金200万円が獲得できるため、人生をかけて参加する出場者も少なくない。自宅に『SASUKE』のセットを作って練習する者もおり、塚田と岩本も常連選手の自宅を訪れ、1stステージの障害「そり立つ壁」の特訓をしていた。また、12年から大会に出場しているヴィジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの樽美酒研二は、自宅の一室に“SASUKE部屋”を作ってしまったツワモノだ。

　すでに今秋放送の収録は終わっているようで、7月26日には同番組の演出を務める乾雅人氏が、自身のTwitterで塚田と岩本の収録前の様子を投稿。その内容が、ファンの間で話題になっている。