JKT48、東京行きのキップを手にした
2期生候補“ファイナリスト”31名が
決定

AKB48初の海外姉妹グループであるJKT48が6日、インドネシア最大の地上波放送局・RCTIのスタジオ内で2期生最終オーディションを実施した。

オーディションの模様は、同局が特別に編成した番組「JKT48 Second Generation Audition」にて生放送され、参加者は約4500名の応募者の中から、書類審査及びニ次審査を通過した67名。
番組では1期生によるライブパフォーマンスに加え、午前中から実施された2期生最終審査の模様がダイジェストとして紹介され、ついに2期生合格者が発表されようとされた まさに その時、秋元康総合プロデューサーによるサプライズビデオの上映が。

「最終審査まで進んだ皆様、おめでとうございます。といっても、これはまだ最終ではありません。今日の審査を通過する皆様を日本にご招待させていただき、僕が『本当の最終審査』を行います」

突然告知された日本での最終審査にスタジオの動揺が走る中、合格者の番号が次々と読み上げられ、歓喜とため息が入り交じるステージで31名の合格者が発表された。

こうして、東京行きのキップを手にした31名は、JKT48の2期生候補の「ファイナリスト」として、日本での最終審査に臨むこととなった。日本で開催される「本当の最終審査」の概要は、決定次第発表される。