【真空ホロウ】『真空パックvol.6』
2013年2月19日 at Shibuya O-WEST

撮影:富田味我/取材:田中 大

 真空ホロウの自主企画『真空パック』。Vol.6の今回は、ゲストのFLiPからスタート。冒頭からアッパーなナンバーが連発され、みるみるうちに上昇した場内の気温。“この勢いのまま真空ホロウまでつなげちゃいましょうよ!”という渡名喜幸子(Vo&Gu)の言葉通り、アクセル全開で駆け抜けたステージであった。真空ホロウは「サイレン」からスタート。観客は腕を勢いよく振り上げて踊り始める。「Highway My way」「被害妄想と自己暗示による不快感」も激しく盛り上がり、最初のインターバル。“大貫くんが入る前に対バンしたことがあるんだよ”と、お馴染みの訛り気味の口調でFLiPとの接点を語った村田智史(Ba)。そして、“今日、来れなかった方々を後悔させましょう!”と松本明人(Vo&Gu)がみんなを煽って突入した中盤戦は、Twitterで募ったリクエストで選ばれた「蘇生のガーデン」「終幕のパレード」「引力と線とは」。新曲「Balance Con(r)ol」も披露された。5月16日にワンマンライヴを渋谷CLUB QUATTROで行なうことを発表し、ライヴは佳境へ。「闇に踊れ」「週末スクランブル」「シンデレラコンプレックス」が一気に演奏され、観客もメンバー3人も汗だく。そして、“聴いたことない曲…ということは、最後、新曲です!”と村田が言い、ラストを飾ったのは「アナフィラキシーショック」。ザラついた音像、スピード感たっぷりのビートが観客の身体を揺さぶる。まさしく完全燃焼という表現がふさわしいエンディングであった。

セットリスト

  1. サイレン
  2. Highway My Way
  3. 被害妄想と自己暗示による不快感
  4. 蘇生のガーデン
  5. 終幕のパレード
  6. 引力と線とは
  7. Balance Cont(r)ol
  8. 闇に踊れ
  9. 週末スクランブル
  10. シンデレラコンプレックス
  11. アナフィラキシーショック
真空ホロウ プロフィール

シンクウホロウ:2006年、松本明人を中心に3ピースバンドとして始動。 09年にRO69が運営する新人コンテスト『RO69JACK 2009』を勝ち抜き、『ROCK IN JAPANFESTIVAL 2009』に初出演。その後も数々のフェスに出演するなど、ライヴバンドとしても注目を集め、12年10月にミニアルバム『小さな世界』でメジャーデビューを果たす。15年にメンバーの脱退により松本明人のソロプロジェクトとなる。17年3月に高原未奈、11月にMIZUKIが加入し、3ピースバンドとして活動を再開。リアルな女性目線に切り込んだ世界観が、多くのリスナーの共感を呼んでいる。真空ホロウ オフィシャルHP
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OKMusic編集部

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