松来未祐「死にたくないよ」TV番組の
放送内容に多くのファンが涙

番組内では平成27年10月27日に38歳の若さで永眠した松来未祐さんの闘病生活を紹介。

難病「CAEBV（慢性活動性EBウイルス感染症）」についてと松来さんの闘病生活が放送され、インターネット上では大きな衝撃が走っています。

番組内では、実際に闘病生活中の松来さんの写真も公開。

発熱やリンパ節にポリープが出来るといった症状があったものの、ドクターショッピング状態となり、なかなか病名が判明しないまま月日が経過。

専門医の診断が下るまでの経緯や、苦しい闘病生活の実態が紹介されました。

松来さんは治療に専念するため入院後、夜1人になった病室で、広島に住む父親にメールを送信。

「死にたくないよ。死にたくないよ。」

孤独や不安と闘う娘の切ない叫びに、松来さんの父親は「心配せんでええよ」と返信。

この言葉に、番組を観ていたファンから、

・「慢性活動性EBウイルス感染症」知りませんでした。 松来未祐さんを通して今回知ることが出来ました。 38歳で亡くなっただなんて悲し過ぎる。 「死にたくないよ。死にたくないよ。」と言って亡くなっていった未祐さん。 生きられる事の有り難さ命の尊さを改めて感じました。

・仰天ニュースで松来さんを見て、映像とか写真とか流れたり、誕生日の時の言葉が流れて涙が止まらなかった。声優って仕事が本当に好きだったんだなぁって死にたくないって生きていたいって言葉もあって、、 松来さんが更新された最後のブログの私は、私に生まれて幸せです。の言葉も考えると本当に…

・世界仰天ニュースの録画を今見終わりました。こんなに泣いたのいつぶりだろうと思うぐらい、涙が出ました。松来さんの「死にたくない」の言葉に、言いようのない気持ちになった。本当に今ある命を大切に絶対しようと思いました。松来未祐さんの御冥福をお祈り申し上げます。

・一人になると怖くてたまらないからの死にたくないよ、死にたくないよのメールそれを見るお父さん涙が止まらない……そして、心配せんでええよって返すお父さん……治療頑張るから生きてたいと返す松来さん……

・仰天ニュースで松来さんのやつ見てお父さんに「死にたくないよ」ってメール送ったの所と、お父さんが「来年もネクタイ買ってくれよ」って言った所が辛かった。なんか泣きすぎて喉痛い

大きな反響となっています。

CAEBV（慢性活動性EBウイルス感染症）はまだ認知度が低く、日本国内でもこの病気について知識のある医師でなければ発見が遅れると番組内でも紹介されました。

番組公式HPでは、バックナンバーのコーナーで松来さんの闘病生活や病気について詳しい説明が公開されています。

こちらもあわせてご覧下さい。

(担当･栗栖アリス)


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