菊地亜美、鈴木奈々との不仲説を否定
「良きライバル」
元アイドリング!!!のメンバーでタレントの菊地亜美(26)が16日、東京・渋谷でおこなわれた『FamilyMart collection presents Ameba Meister FOOD & DRINK フェア』に、モデルでタレントの鈴木奈々(28)とともに登場、イベントを通じて互いに、良きライバルぶりを披露した。
この日はコンビニエンスストアチェーンのFamilyMartのスローガン「あなたと“コンビに”」に掛けて、菊地と鈴木それぞれにコンビニをいかに利用するかのアンケートを実施、その回答の整合性でコンビとなるかを試すという催しを実施。7つの問いのうち5つが同じ答えとなり、見事“コンビ成立”に。2人は喜びをあらわにした。
普段は2人とも“おバカキャラ”を特徴としているだけに、キャラがかぶってしまい仲が悪いのでは、とうわさされることを鈴木は「仲はいいです、良きライバルとして亜美ちゃんが頑張ると、私も頑張るし」と一蹴。
菊地も「よくロケで大変なことをやらされる時に、嫌だなとか思ってそれを言うと“奈々ちゃんはやったよ”って返されるんです。だから“私もやらなきゃ”って」と良きライバルぶりを明かすとともに、やはり普段比較される機会が多い様子を語った。
また菊地はバラエティ番組出演の際、大勢の芸人の中でタレントが自分一人という状況では、自分が縮こまりがちであることを反省しながら「奈々ちゃんはそんな芸人を差し置いても面白いから。最近そういう場面があったんですけど、すごいなーと思うと同時に“私、出なくてよかったな”って。だってあんなの勝てないもん」と語った。
対して鈴木は「亜美ちゃんはトーク力があるし、尊敬しています。亜美ちゃんを見て私も頑張らないとなって思います。でも今日はちょっと顔がむくんでいるな、って。だけどそれもトレードマークかな」とコメント、さり気なく毒舌を滑り込ませていた。
2人が出会ったのは、鈴木がまだファッション誌のモデルおこなっていたころ、直接渋谷の109で菊地が鈴木に握手を求めたのが最初だったという。
菊地は「109で見かけて見かけて『握手してください!』って。(その後)初めて番組で会った時に、その時のことを覚えていてくれて、すごく嬉しかったんですよ」と対面の際の感激を振り返るが、一方で鈴木は「覚えているよ!確か109の4階で…」と応えると、「いや、1階!」と返され、笑いを誘っていた。
また、昨日は夫と久しぶりにデートに足を運んだという鈴木。いい雰囲気を堪能したというノロケ話に菊地は「知らないよ! そんなこと」とツッコミを入れるが、反面羨ましい様子で「私、そういう方面の話って、本当にないんですよね」とコメント。鈴木は「もしよかったらうちのダンナの、工場の友達とかでも」と気遣う一面を見せていた。(取材・撮影=桂 伸也)
アーティスト
タグ