デビュー45年を超えてなお進化する遠
藤賢司、「PARK」で弾き語り

『PARK』に出演する遠藤賢司、おいしくるメロンパン、トリプルファイヤー

 ミュージシャンの遠藤賢司(69)が、26日18時に配信される音楽番組『PARK』に出演する。『PARK』はフジテレビの総合エンターテイメントサービス「FOD(フジテレビオンデマンド)」(以下FOD)で配信中の有料音楽番組。遠藤は弾き語りライブをおこなう。

 『PARK』は、FODのオリジナル番組としては初となる音楽番組。番組の“ポップアイコン”歌手で女優の小泉今日子が、毎回オープニング映像を通じて『PARK』の案内役を務める。

『PARK』

 番組は、ミュージシャンのライブ映像「PARK-LIVE-」と、インタビュー映像「PARK-TALK-」という、2本の動画で編成されている。「PARK-LIVE-」は、出演アーティストの約30分のライブ。観客のいないスタジオセットで収録し、アーティストが音楽と対峙する、新しい音楽空間を演出する。

 「PARK-TALK-」は、音楽ライターの松永良平氏が各アーティストの生い立ちから、音楽観、世界観、そして本音に迫る。

 デビュー45年を超えてなお“不滅の男”として歌い続けるレジェンド、“エンケン”こと遠藤賢司。はっぴいえんどが、その前身であるヴァレンタイン・ブルー時代から遠藤のバックを務めているほど長く濃いアーティスト活動を第一線で続けている。昨年12月21日に2枚組ライブアルバム『感動実況録音盤「45年目の満足できるかな」』(遠藤賢司 with サニーデイ・サービス)をリリース。

 さらに今月13日には、スタジオ最新作となるピアノ・アルバム『けんちゃんのピアノ画(スケッチ)』を発売したばかり。遠藤は番組で弾き語りライブをおこなう。

 収録から配信までのサウンド監修として、数多くのミュージシャンのマスタリングを担当しているレコーディングエンジニアの中村宗一郎氏(peace music)が、アーティストそれぞれの個性を引き出し、ハイクオリティなサウンドを届ける。

 番組テーマ曲にはテクノポップバンド「PLASTICS」の1980年のアルバム『ORIGATO PLASTICO』に収録されている「PARK」が使用されている。さらにそのリミックスを担当するのは、日本のヒップホップ黎明期より活動を続けるミュージシャンの高木完。さらに、「PARK」の番組ロゴは、新進ゴムハンコ作家の百世が制作を担当している。

 なお、2月23日配信回には3人組ロックバンド「おいしくるメロンパン」が、3月23日配信回には4人組ロックバンドの「トリプルファイヤー」がゲストとして登場する。

■番組情報

FODオリジナル音楽番組『PARK』

日時:26日18 時配信 遠藤賢司
   2月23日18時配信 おいしくるメロンパン
   3月23日18時配信 トリプルファイヤー
料金:FODプレミアム対象作品※視聴にはFODプレミアム月額888円(税抜)の登録が必要。

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