“死後最も稼いだセレブ”マイケル今
年も1位　エルヴィスの3倍の収益

米フォーブス誌が＜2011's top 15 dead celebrity earners＞と題し、昨年最も稼いだ故人を公表、マイケル・ジャクソンが1億7000万ドル（約129億4000万円）と稼ぎ1位になったことが明らかとなった。

死亡直後の2010年度は2億7500万ドル（209億4000万円）を稼いだマイケル。今年も映像集のリリースや生前録音したアルバムのリリースなどの収益を得ている。来年もモントリオールで今月開幕したシルク・ドゥ・ソレイユ公演の最新作『Michael Jackson THE IMMORTAL』の収益に加え同サントラのリリースなどを控えているなど莫大な収入を得ることが予想されている。

なお2位を獲得したエルヴィス・プレスリーもシルク・ドゥ・ソレイユの公演『ヴィヴァ・エルヴィス』などの公演やCDの著作権から5500万ドル（41億8000万円）の利益を得ている。

＜2011's top 15 dead celebrity earners＞
1. マイケル・ジャクソン $170 million
2. エルヴィス・プレスリー $55 million
3. マリリン・モンロー $27 million
4. チャールズ・シュワルツ $25 million
5. ジョン・レノン $12 million
5. エリザベス・テイラー $12 million