クミコ、40周年記念シングル『愛しかない時』で敬愛する菅原洋一の代表曲をデュエット
クミコが、27歳の時に初めて日本語詞をつけて歌唱した自身の原点といえるシャンソンの名曲「愛しかない時」を新録音し、6月22日(水)から配信をスタートさせ、8月10日(水)にCDリリースすることが決定した。
美輪明宏、金子由香利、戸川昌子などを輩出した今はなき伝説のシャンソン喫茶・銀巴里で1982年にデビューをしてから40周年を迎えたクミコ。
「シャンソンの右も左もわからぬまま、私は40年前『銀巴里』で歌い始めました。そんな私が、初めて自分の言葉で唄いたいと思ったのが『愛しかない時』でした。」と語るクミコ。
発表される2作品は「デビューから40年。歌い続けてきた自分へのリスペクト」と「その歌声と歌手としての姿勢を自身の目標にしてきた先輩歌手・菅原洋一へのリスペクト」2つのリスペクトを込めた楽曲になる。自身へのリスペクトとしての曲は、初めてシャンソンに日本語詞を書いた「愛しかない時」をセレクトした。カップリングは、菅原洋一の代表曲「今日でお別れ」。1970年の「日本レコード大賞」を受賞したこの大ヒット曲を、デュエット曲としてアレンジすることを快諾してくれた菅原洋一と収録する運びとなった。