X JAPAN、
『コーチェラフェス』での
ライブが高評価!

米『コーチェラフェス』初日

米国のメジャーパブリケーションである『YAHOO.COM』が、X JAPANのコーチェラフェス初日公演について高く評価したことがわかった。コーチェラフェス初日出演直後に行なった『YOSHIKI CHANNEL』では、YOSHIKIが米国から生中継で登場し、数え切れないくらいの機材トラブルがあった事を証言。YOSHIKIは“トラブルも含めてそれも自分達の実力の象徴”と悔しさを隠しきれないようであったが、今後のコーチェラフェスでは最高のショーを見せると意欲的だ。

今回の件に関しては他メンバーの渡航ビザの問題もあり、YOSHIKIの負担は計り知れない。ただ、米国で行なわれた今回のフェス初日では“ビヨンセの対抗馬としてふさわしいアーティストであった”などと非常に高い評価を受けており、確実に知名度を上げつつある。またYOSHIKIは自らのインスタグラムにて、今週のコーチェラフェスでサプライズがあることも公言。世界に向かって進化し続けるX JAPANがどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、期待は高まるばかりである。

■米ヤフーニュース
https://www.yahoo.com/news/2700927-110925766.html

【米ヤフーニュースより(日本語訳)】

土曜日のコーチェラで、とてつもなく圧倒的なパフォーマンスをして見せたのは、砂漠の女王"クイーン・ビー"だけではない。メインステージから遠く離れた Mojave Tent(モハーヴェ・テント)では、ビヨンセと同時間帯に相対するに相応しいパフォーマンスが行われていた。他にロックアーティストがいない中で出演した、唯一のメタルバンドX JAPANである。

自らのドキュメンタリー映画『WE ARE X』の中でも描かれたように2014年にマディソン・スクエア・ガーデンでアメリカ初のギグを成功させた彼ら。日本の魅惑的なレジェンドは、コーチェラの舞台でもバンドリーダーであるYOSHIKIが奏でるクリスタルピアノに加え、リンプ・ビズキットのウェス・ボーランドとガンズ・アンド・ローゼズのリチャード・フォータスをサポートメンバーに迎え、華々しく、かつ圧倒的なステージを見せつけた。

また、HIDEとTAIJIというバンドがこれまで失った二人のメンバーの映像をホログラムで演出するという一味違った共演を果たしたのだ。ビヨンセが見せた大規模なプロダクションや観客数には及ばないかもしれないが、X JAPANの激しく、吹き飛ばされるかのような破壊力のショーには、“偉大"という形容詞が相応しいだろう。

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