「コウノドリ」松岡茉優×原作・鈴ノ
木ユウ「（下屋は）ツイていない人で
“青い”ところが魅力的」

産婦人科医療の現場の奮闘を描く、講談社刊・鈴ノ木ユウの漫画原作となるTBS系金曜ドラマ「コウノドリ」が、11月1日（日）にパシフィコ横浜で行われた妊婦、赤ちゃん、未就学児対象のイベントにブース展開し、会場で原作の鈴ノ木ユウ先生と下屋加江を演じる松岡茉優によるスペスシャル対談が行われた。

会場中央のメインステージで行われた、スペシャル対談。司会者から、下屋への思いを聞かれた鈴ノ木は「とにかく真面目で実直だけどユーモアがある人。だけど、ツイていない人で“青い”ところが魅力的な人です」と語り、松岡は、「（下屋は）前向きで、とにかく命を救いたいと言う想いを持っている人。原作もドラマも魂の部分では一緒だと思います。ただ、自分より年上の設定だったので“青い”という感覚は持っていなかった」と役を演じる上での新たな気づきがあったようだ。

また、鈴ノ木が撮影現場を訪れた時のことを松岡は「“ちゃんとできてるのか？”“原作のイメージと合ってるのか？”などみんなでドキドキしていました。（現場を見て）喜んでくださったので嬉しかったです」と語った。

さらに撮影現場での赤ちゃん様子や裏話も披露し、終始和やかなトークショーとなった。

また会場では複製原画や実際にドラマ内で使われている役衣裳や小道具、そして場面写真なども展示されており、訪れたファンも楽しいイベントとなったようだ。

金曜ドラマ「コウノドリ」毎週金曜日22時からTBS系で放送中。

鈴ノ木ユウ先生の原作マンガとドラマの見逃し配信を通して下屋加江や、綾野剛演じる鴻鳥サクラのキャラクターを比較してみよう。