やっぱり不仲だった!? 今井絵理子と
島袋寛子

昔から噂される不仲説により一層拍車が
かかる結果に…

 かつて、SPEED時代からなにかにつけ伝えられる今井絵理子(32)と島袋寛子(31)の不仲説。メイン・ヴォーカル同士、デビュー当時からアクの強い2人で知られ、音楽への向きあい方の相違や単なる性格の不一致説など、様々な要因が取り沙汰されてきたわけだが、周知のとおり、そんな2人が“ERIHIRO”としてユニット・デビュー。またまた物議を醸すことになっている。
「TV出演など、それなりにプロモーションしたにもかかわらず、デビュー・シングルの『Stars』はオリコン週間ランキングで27位止まり。先頃行なわれたお披露目イベントの記者会見では、今井が『SPEEDでなにかしたい』などと発言し、ERIHIROを続ける気はゼロということを暗に表明、記者陣を唖然とさせました」(芸能ライター)
 先日、2人で出演した『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)では、大好きなスポットであるマンガ喫茶を今井がレポート、「HIROちゃんは少女マンガ、ワタシは逆で(男臭いマンガが好き)~」など嬉々として語る中、ワイプに映し出された島袋はというと、完全無表情を決め込む始末。さらに、目下今井が夢中になっているママさんドッジボールの話題にも一切口を開かない島袋に対し、島袋が大好きという縁結びで有名な神社の話題に一切乗ろうとしない今井。互いにまったく関心を持っていないことが改めて露呈される形となった。
「一説によると、長年の確執に加え、昨年9月の一件がいまだに尾を引いていると言われています。ダンナのTENNを自殺という形で失い、憔悴しきった同じく元SPEEDメンバーの上原多香子に葬儀の前後つきっきりで励ました今井と、仕事を理由にちょっとだけ顔を出し、その場をあとにした島袋。そのときの今井の怒りがいまだに収まっていないとも……」(女性誌記者)
 だったら、なぜ、ユニットを組んだのかといった疑問も生まれてくるというものだが、ともにここ数年目立った活動はしておらず、2人にとっても事務所にとっても窮余の策だったというわけか。始動した以上、当面しばらく2人での活動は続けられる模様だが、ユニットへの愛着や姿勢など、両者を見ている限り、爆発的な成長の見込みは薄く、無難にそれぞれソロとして活動していったほうがベターのようにも思えるが、いかに?

(文・樽前山で会おう)

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