ユーザーが書いたイラストのみで活動し正体不明の歌うキッチンがデビュー

ユーザーが書いたイラストのみで活動し正体不明の歌うキッチンがデビュー

衝撃のオリジナル曲入り料理動画から
3年「歌うキッチン」がメジャーデビ
ュー!

2007年からニコニコ動画やyou tubeに料理に関する映像や歌などを投稿したのをきっかけに、視聴者から“歌うキッチン”と親しまれ、ネット上で話題となった異色のシンガーソングライター、歌うキッチンが12月15日にメジャー第1弾配信シングル「オニオングラタンスープのうた」を着うた(R)やiTunesなどの携帯・PC配信でリリースし、ついにメジャーデビューを果たすことが本日発表された。
「歌うキッチン」は名前の由来の通り調理の様子を映像に収め、料理のレシピやコツを分かりやすく紹介するだけでなく、自ら作詞・作曲したオリジナルソングをBGMとして歌うスタイルや、その親しみやすくユーモラスな楽曲が人気を呼び、関連動画は累計100万アクセスを超える視聴数を記録。その一方でビジュアルを一切公開せず、ユーザーが書いたイラストのみで活動し正体不明ということも、歌うキッチンの魅力の一つとなっている。
“オニオングラタンスープのうた”のアレンジは、シューゲイザーやデスメタルなど幅広い音楽に精通し、アニメ「さよなら絶望先生」のOPテーマや、ももいろクローバー「ピンキージョーンズ」なども手掛けるNARASAKI氏が担当。こちらも異色の組み合わせで大きな話題を呼びそうだ。

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OKMusic編集部

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