GLIM SPANKYのフリーライヴプロジェ
クト、いよいよステージ衣装が完成
GLIM SPANKYと総合デザインスクール バンタンデザイン研究所、そして音楽専門学校の東京スクールオブミュージック専門学校渋谷により発足した、学生がプロデュースする学生のためのフリーライヴプロジェクト。今回はフリーライヴを取り仕切る東京スクールオブミュージック専門学校渋谷と初の打ち合わせ。そして、その数日後にはついに完成したステージ衣装の最終フィッティングが行なわれた。
ライヴスタッフ打ち合わせ
…と話を切り出したのはユニバーサルミュージックでGLIM SPANKYを担当する梶氏。まずはバンドの説明であったり、現在の状況、さらにはマーケティング情報などを話し、今回のフリーライヴの主旨などについて語った。そして、生徒が作った当日のタイムスケジュールをもとに、その日の流れ、メンバーの動きなどを一つ一つチェックしていく。
「当日、入ったらすぐにサウンドチェックになります」
「楽屋は教室になるのですが、姿見はあります」
「メイク終了後、音楽雑誌課によるインタビューをお願いします」
「機材のセット図、セットリストを10日までに手配してください」
「物販はライヴ終了後で大丈夫ですか?」
…と密に話を進める中、このフリーライヴは同校で当日開催されるチャレンジキャンパス(音楽業界に興味を持つ高校生等が参加する体験型レッスン)の一環でもあるため、リハーサル時に参加者のチャレンジレッスンがあることなどの説明も併せて行なわれた。
最後に梶氏が「では、あとは本番ですね(笑)」と話を締め、今日の打ち合わせは終了。事務所確認等で問題がなければ、次はいよいよフリーライヴとなる。
ステージ衣装の最終フィッティング
亀本寛貴/Gu:
「おー! いいすっねー! ヤバいね〜」
松尾レミ/Vo&Gu:
「かわいい〜〜〜〜」
飾られている衣装を一見しただけで、かなり気に入った様子のふたり。スタッフサイドも「なんとか、お盆前に間に合った」と安堵の表情を浮かべていた。まずは亀本がそれに着替え、松尾とスタッフが学生たちの待つ部屋へ。しばらくすると、亀本が「いい感じ! カッコ良い! なんか、王子様って感じ(笑)」と部屋に入ってきた。すでにテンションは高く、姿見を見ながら「そうだ! ギター持ってみよう」と実際にギターを手にし、着心地等を確かめる。
生徒:
「刺繍が繊細なので、ギターを弾く時に気を付けないといけないかもしれないですね」
亀本:
「そうですね。サスペンダーを付けたのって初めてなんですけど、こんな感じなんだ。でも、僕、若干なで肩なんだよな」
生徒:
「調整すれば大丈夫ですよ。サスペンダーにも飾りがあったほうがいいかな?」
…と亀本と生徒たちがやり取りをしているところに、着替えを終えた松尾も「うわー、ぴったり! 動きやす〜い」と興奮気味に入ってくる。そして、亀本のギターを借りて、実際にギターを手にした時の見映えもチェックし、持参したヒールに履き替える。
亀本:
「ちょー、かわいいじゃん。似合っているよ」
松尾:
「(亀本の衣装を見ながら)腰の葉っぱの刺繍、いいね」
…など、お互いの衣装をチェックし合う2人。自分の衣装だけではなく、相手の衣装も気に入っているようだ。
その後、メンバーはフォトセッションに。ギターを持つパターンと、持たないパターンの写真を撮影し、最後は生徒たち全員と記念撮影。そして、メンバーが着替え終わると、それぞれの衣装が生徒たちから手渡されたのだった。
フリーライヴの打ち合わせも終わり、ステージ衣装も出来上がった。あとはライヴ当日を待つだけ。学生たちが準備したステージで、学生たちが作った衣装を纏ったGLIM SPANKYがどんなパフォーマンスを見せてくれるのか? 今から期待に胸が高まるばかりだ。
東京スクールオブミュージック専門学校
渋谷 コンサート企画制作コース 高井
さん コメント
GLIM SPANKY 松尾レミ(Vo&Gu) コメン
ト
GLIM SPANKY 亀本寛貴(Gu) コメント
バンタンデザイン研究所ファッション学
部「衣装部」 青木さん コメント
【GLIM SPANKY TSM渋谷フリーライヴ】
8月18日(火) 東京スクールオブミュージック専門学校渋谷
集合時間 12:20/終了予定 19:00
お問い合わせ:TSM渋谷
TEL:0120-532-308
MAIL: info@shibuya.ac.jp
HP: http://www.shibuya.ac.jp/event/trial/concert.html
★上記のTSM渋谷で行われるGLIM SPANKYフリーライブに30組60名様をご招待!
お申し込みはこちら!
↓
https://s360.jp/form/30571-2441
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