「エビちゃんはさっそくブログで『この度、新しい命を授かることができました。今、こうして赤ちゃんと繋がっていられることに深く感動し、喜びと幸せな気持ちでいっぱいです』と喜びを書きましたね。実はおめでたいことはまだあります。彼女は2つの雑誌で専属モデルになりました」と言うのは芸能ライター。
へぇ~、もちろん出産前後は休養するんだろうけど、本人も仕事には意欲的みたいね。
「これは日本のファッション誌史上初の快挙なんです。以前から雑誌『AneCan』の専属モデルを務めてきた蛯原は、新たに『Domani(ドマーニ)』でも活躍することを発表し、両誌の7月号のカバーを飾っています」
そうなんだ?
「『AneCan』は20代後半に売れ筋の雑誌ですが、『Domani』は35歳前後の女性読者を意識して作っています」
要するに彼女は、20代から30代まで幅広い人気があるってこと?
「そうです。エビちゃんといえば、かつて『CanCam』で、20代OLのカリスマ的存在として一世を風靡しました。彼女が身に着けた洋服は必ず売り上げを伸ばし、その現象を『えび売れ』と呼んだほどです」
そんなにすごいモデルだったのか…。
「活躍はそれだけにどどまりません。人気上昇とともに活躍の幅を広げ、女優として『特命係長・只野仁』(テレビ朝日系)や『ブスの瞳に恋してる』(フジテレビ系)など、ドラマにも出演しました。しかし演技力に関しては『あまりにひどい』と批判が相次いだ」
確かにセリフは棒読みで、他の出演者から完全に浮いていたっけ。
「ところが、エビちゃんの偉いところはそれをきちんと自覚し、事務所に対して『もう女優の仕事は取らないでください。周りに迷惑がかかります』と最後はキッパリ断ったことです。ビデオに録画した自分の演技を観て唖然とし、『私はモデル一本でやるんだ』と決意したそうです」
なるほど。だから近年、ドラマに出なくなったワケね。
「それは賢い選択で、女優としての活動を控えたことは、結果的にプラスでした。現在、他分野に挑戦する芸能人は多いですが、結果が出せないままにズルズルと本業以外の仕事を続けたためにイメージダウンにつながり、人気を失うことが多いんです」
いるいる!それって、あの人たちのことを言ってるの?
「もちろん、EXILEです。彼らは本業だけやっていればいいのに、学芸会レベルの演技で人気ドラマに出演し、自分たちは『いい味出している』とうぬぼれている。現場ではベテラン俳優たちから総ブーイングですよ」(先のライター)
EXILEはぜひ蛯原を見習い、一日も早く本業に専念してもらいたい。

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