桜田淳子“声の手紙”をファンに贈る
− 特典CDにて14年ぶりに声で登場
この度、都内スタジオにて桜田淳子のメッセージCD『声の手紙』が録音された。これまで、エッセイ本『アイスルジュンバン』など活字での復帰はあったものの、彼女の声が聞けるのは93年の映画『お引越し』以来、約15年ぶりのこと。
今回のCDは、桜田淳子紙ジャケットCD19タイトルのうち10タイトル以上を購入した方全員にプレゼントされる非売品。昨年8月〜11月にかけて発売されたオリジナル・アルバムの復刻CDとなる紙ジャケット・コレクションの購入者特典として、彼女自身が強く希望して実現したもの。
今回のCDは、桜田淳子紙ジャケットCD19タイトルのうち10タイトル以上を購入した方全員にプレゼントされる非売品。昨年8月〜11月にかけて発売されたオリジナル・アルバムの復刻CDとなる紙ジャケット・コレクションの購入者特典として、彼女自身が強く希望して実現したもの。
録音はリハーサルから本番まで約2時間をかけて行われ、本人があらかじめ考えていたメッセージを入念に繰り返し何度も読み直し、また過去の楽曲から選んだBGMの構成にも全て本人が関わるという思いの詰まった作品。出来上がったものを聞いた関係者の誰もが「一つのお芝居を観ているようで、さすが女優だなぁ」とため息をもらしたという。
現在3人の母親として子育てに専念している彼女は、「いつになるか、またどのような形になるかは定まっていませんが、今後も一人の表現者として暮らしていきたい。その気持ちは今も変わらないです。」と語った。
現在3人の母親として子育てに専念している彼女は、「いつになるか、またどのような形になるかは定まっていませんが、今後も一人の表現者として暮らしていきたい。その気持ちは今も変わらないです。」と語った。