アプガ サードアルバム(仮)リリイベ
でラクーアの夜に新しい表情ものぞか
せつつ熱いライブ！

ニューアルバムの発売日当日とあって会場には多くのファンがつめかけ、道を行く女子高生や買い物客等も物珍しげに足を止めイベントを見学する。

まずステージに仙石みなみが現れると、この日も先日の足の負傷でフォーメーションには参加できず、歌とその場でのパフォーマンスのみとの旨を告げる。

報告の後はすぐさまメンバーが登場し、オープニングから会場を一気に盛り上げ『キラキラミライ』を披露。

自己紹介からは一年振りのアルバムという事で「濃厚な一年だった。」と仙石みなみは、念願の中野サンプラザや富士山頂でのライブ、そしてオリコンチャートトップ10入りしたことを振り返る。

続いてライブに戻ると『美女と野獣』『全力!Pump Up!!』『ジャンパー！』をステージのへりギリギリまで身を乗り出しパフォーマンス。

そして駆け抜けるように一気に過ぎてゆくセットリストのラストは『Runway』。

新井愛瞳は「今まで聴いて頂いた曲とはまた違った爽やかな曲調ですが、その中に込められている熱い想いというのは他の曲よりもあると思うので歌詞にも注目して聴いていただけたらうれしいです。」と話す。

冬の寒さも抜けた過ごしやすい春先の夜に、いつもとは少しカラーの違うミドルテンポのアップアップガールズ(仮)の歌声が東京ドームの下、響き渡った。

最後の告知では3月26日からの都道府県ツアーの第三弾スケジュールが発表される。夏のスケジュールに関しては土日をフェス等の対外試合に望む為、空けておいた事を話し、主催者にオファーを呼びかけた。

アップアップガールズ(仮)全国47都道府県ツアー特設サイト

なお現在発売中の週刊スピリッツでは新井愛瞳が表紙を飾っており、アンケートハガキに一言絶賛の声を書いて送って欲しいとのこと。

他にも『サードアルバム(仮)』の発売に合わせ、新進気鋭の映像クリエイターとのコラボMVも配信中。全5曲のどこかに繋がりが隠されたMVとなるようだが、ひとまず先行して『キラキラミライ』『虹色モザイク』『ジャンパー！』3曲が発表された。

■キラキラミライ
作家：杉山弘樹
「キラキラミライというタイトル。彼女達の持つ希望に満ちた未来と、今の彼女達のキラキラとした魅力を伝えたいなと考えました。曲が懐かしいポップパンクな曲だったので、90年代アメリカのミュージックビデオのフィルム風映像を目指しています。」

■美女の野獣
作家：島田憲典
「美しい女性の中に眠る野獣が曲が進むにつれて覚醒していく様子を、ノイジーなエフェクトと、野獣のCGで表現しました。」

■Runway
作家：KASICO
「どんな時も前を向いて希望に向かって歩いてゆく。そんな歌詞の世界観を元に表現しました。今回のリレー式ミュージックビデオの3本目という事で、他2作品からの一連のストーリーも含めてご覧頂けたらと思います。」

■虹色モザイク
作家：河野未彩

■ジャンパー！
作家：KASIO

アップアップガールズ(仮)公式サイト

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