2015年冬、格安スマホの端末はZenFo
ne 5で正解!

各社が採用する人気機種

 台湾のメーカーASUSが日本で発売するZenFone 5。SIMフリー端末として単体として売られている他(※電話として使うにはSIM契約が別途必要)、格安スマホサービスを展開する各社からも回線SIMとセットで販売されています。ASUSというと聞きなれないかもしれませんが、同じ台湾の別メーカーAcerと並び、コストパフォーマンスに優れたノートパソコンやタブレット端末で、日本のPCユーザーには有名です。

 このZenFone 5、安価ながら高性能で液晶の解像度以外には弱点が見当たらないといわれる端末です。もちろん最新のハイスペックスマホに比べれば処理速度は落ちるのですが、画像解像度を押さえたこと、クアッドコアを搭載していることからCPU負担が抑えられており、もっさりとはせずサクサクと動きます。3D性能等も若干落ちますが、通常のスマートフォンとして利用するぶんには十分な性能を有します。日本向け仕様に徹しており、日本語変換が優秀なATOK(ジャストシステム製)を標準搭載するなどなかなかなものとなっています。

 なかには自分用以外に簡単モードに設定し、親に持たせている人もいるようです。ただ簡単モードは好きなアプリを優先することが出来ないためあまり汎用性はないのですが「そろそろスマホにするか」という親世代には、省電力設定ができるように自分で使いやすく設定しておくといいかもしれません。

 とにかく格安スマホとして売られているもののなかではオススメな機種ですので覚えておくといいでしょう。

(文/編集部I)

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