あの有名EDMアーティストのギャラっ
て、いくらくらいなの?

あの有名EDMアーティストのギャラって、いくらくらいなんだろう?
EDMファンやダンスミュージックファンなら、誰しも一度は思ったことがある疑問でしょう。

今回は、EDMアーティストの気になるギャラについてお答えいたします。
出典:

EDMアーティストはもはや、ロックスタ
ー?

昨今のEDMブームの高まりによって、EDMのDJはまるで世界的ロックスターのような扱われ方をするようになりました。
もはやクラブというアンダーグラウンドなところで活躍するDJというよりかは、オーバーグラウンドなフェスで活躍するスターですよね。
今日世界を股にかけて活躍するDJに憧れ、DJを始める、曲制作を始める人は近年特に増えていることでしょう。

名の通ったEDMのDJたちは、フェスのラインナップに載るだけで、何十万人にものぼるEDMファンを世界から集め、巨額の利益をもたらします。

EDMのトップアーティストのギャラって

それでは、みなさんの気になるトップアーティストたちのブッキング料を見てみましょう。
*1ドル=約120円計算です。

Calvin Harris (カルヴィン・ハリス)

世界の人気DJランキング: 11位 (2014年)
DJ賞金王ランキング: 1位 (2014年, 年間6600万ドル)

ギャラ: $350.000 – $550.000 (日本円: 約4200万円〜6600万円)世界で一番稼いでいるEDMアーティストとして有名なカルヴィン・ハリス。
ラスベガスのお金持ちクラブHAKKASANでレジデントを務めているせいか、ギャラの基準はラスベガスに合わせているのでしょう。
たしかにそう言われてみれば、カルヴィン・ハリスって世界のフェスで毎回ラインナップに並んでるわけじゃないかも?

David Guetta (デイビッド・ゲッタ)

世界の人気DJランキング: 7位 (2014年)
DJ賞金王ランキング: 2位 (2014年, 年間3000万ドル)

ギャラ: $350.000 (日本円: 約4200万円)EDMを流行らせたプロデューサーのひとり、デヴィッド・ゲッタもさすがの高額。
彼も、ラスベガスやイビザなどお金持ちのクラブでDJしているというのもありますね。
安売りしないスタンスが感じられます。

Tiesto (ティエスト)

世界の人気DJランキング: 5位 (2014年)
DJ賞金王ランキング: 3位 (2014年, 年間2800万ドル)

ギャラ: $350.000 (日本円: 約4200万円)ティエストも、ラスベガスのHAKKASANでカルヴィン・ハリスと同じくレジデントを務めています。
レジェンド的存在の彼も、巨額のギャラ設定をしています。
先日はEDMのパーティーでTRANCEを流したら降板させられた、というニュースもありましたね。

Hardwell (ハードウェル)

世界の人気DJランキング: 1位 (2014年)
DJ賞金王ランキング: 11位 (2014年, 年間1300万ドル)

ギャラ: $100.000+ (日本円: 約1200万円以上)世界No.1 DJに2年連続選ばれているハードウェル、ギャラでいうと世界No.1ではないみたいです。
DJランキングでNo.1に選ばれていながら、ギャラが世界1ではないのがなぜか好感持てます。
とはいいつつ、1200万円も巨額なギャラ設定には変わりありませんが。。笑

Martin Garrix (マーティン・ギャリッ
クス)

世界の人気DJランキング: 4位 (2014年)
DJ賞金王ランキング: 圏外

ギャラ: $100.000 (日本円: 約1200万円)マーティン・ギャリックスくんは2014年のDJランキングで大躍進の4位にランクイン。
その影響もあってか、ギャラは現在高騰している最中でしょう。
Forbes誌のDJ賞金王ランキングにも2015年は食い込んでくると予想されます。
18歳でギャラ1200万円、、、世にも奇妙すぎますね。。

Afrojack (アフロジャック)

世界の人気DJランキング: 12位 (2014年)
DJ賞金王ランキング: 6位 (2014年, 年間2200万ドル)

ギャラ: $50.000 – $100.000 (日本円: 約600万円〜1200万円)アフロジャックといえば、2014年にはたびたび来日していたイメージが強いです。
来日してDJするブッキングをお願いするのに、一体いくらくらいかかるものなのでしょうか?
いくらにせよ、日本のプロモーターは頑張りましたね!

Armin van Buuren (アーミン・ヴァン・
ブーレン)

世界の人気DJランキング: 2位 (2014年)
DJ賞金王ランキング: 12位 (2014年, 年間1200万ドル)

ギャラ: $50.000 – $100.000 (日本円: 約600万円〜1200万円)2015年1月4日に幕張メッセで開催されたEDMフェス「electrox」のヘッドライナーを務めたアーミン・ヴァン・ブーレン。
5年ぶりの来日を果たした彼の現在のギャラ設定は最低600万円!
主催のクリエイティブマンのブッキングセンスはさすがでしたが、相当がんばっていたのですね!

まとめいかがでしたでしょうか。
1本の現場でこれだけ稼ぐのが、EDMトップアーティストたちです。
一般人の年収ほどの高額なギャラを、1回のDJ、それも60分から90分程度のDJで稼いでしまうわけです。おそろしい。。

ちなみにですが、2015年もっともくると言われているEDMのジャンル「Future House」の代表アーティスト、Oliver Heldens (オリバー・ヘルデンス) の現時点でのギャラは、$10.000 – $30.000 (日本円: 約120万円〜360万円) のようです。
彼は現在人気急上昇しているため、これからさらに膨らみそうですね!

またまたさらに、2015年1月4日に幕張メッセで開催されたEDMフェス「electrox」に出演したVINAI(ヴィナイ)は、$5.000 – $20.000 (日本円: 約60万円〜240万円)だそうです。

これからEDMフェスや海外アーティスト来日公演が多くなってくると思いますが、ヘッドライナーたちのギャラに注目すると、そのフェスがどれだけブッキングに頑張っているかわかりますね!
それを考えたら、チケット代が高いなーと思うことも少なくなるかも!?
アーティストのブッキングはイベント主催側も大変なんですね。

ソース:

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