ステージは、ツアータイトルにもなっている『47の素敵な街へ』で幕開け。
ユニット曲はもちろんのこと、クリスマスメドレーや『大声ダイヤモンド』、『ポニーテールとシュシュ』といったAKB48ファンにとっては懐かしさも感じさせるようなシングルコレクション、ヒットソング、そしてチーム8のオリジナル曲もパフォーマンスされた。 チームごとのツアーでも披露している“ご当地48”は、全国各地にメンバーがいるチーム8にふさわしく、出演メンバーのご当地に縁のある場所や地名が出てくる『日本48』をお披露目。

 MCでは地元の石川県代表メンバーの北玲名が影アナ含め、他のメンバーをリードし、キュートな笑顔とパフォーマンスで満員の観客を魅了した。

 他のメンバーもチーム8ならではの弾けるような笑顔と元気なパフォーマンスを披露。
その一方で、全国ツアーのスタートに感極まってか、5曲目の『GIVE ME FIVE』の時点で早くも涙声になってしまうメンバーの姿もあった。

 さらに、曲間には寸劇やゲームも行われ、盛りだくさんの内容でファンを喜ばせた。
とくに、23曲目の『制服の羽根』では「コンサート中の静止画撮影OK」という粋な計らいも。

 ファンに対して、チーム8公式サイト内のスペシャルサイトへの投稿を呼びかけるなど、AKB48グループ初の試みも行われた。 また、今回のツアーロゴは茨城県代表メンバーの岡部麟がデザインし、ロビーにはチーム8ならではの試みということで、出演メンバー16人が「羽根」を背負うモチーフの等身大写真パネルにクリスマスの赤い帽子を被せたもの、各所にはモビール、メンバー直筆のメッセージが掲示された。

 手作り感満載ながらアットホームな雰囲気に、ステージ開演前には多くの観客が写真撮影を行うなど好評を博していた。

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