NMB48 藤江れいな 主演映画「いつか
の、玄関たちと、」が公開初日! “
私自身もこの作品が大好き!”

この日は藤江れいなのほか、橘麦・木下ほうか・山村美智・勝尾麻結奈・五十嵐康陽・森田哲矢(さらば青春の光)、阿藤快、そして勝又悠監督が舞台挨拶に勢ぞろい。

本作は神奈川県の山間の町・下村を舞台に、18年前から絶縁状態だった姉が娘を連れて突然帰ってくることから始まる2つの家族の姿を描いた感動作。

初日を迎え、大塚あやめ役を演じた藤江れいなさんは「今日こうして初日を迎えられたのもすごく嬉しいですし、立ち見の方も出るくらいたくさんの方に来ていただいて本当にすごく嬉しいですし、私自身、今までの作品で一番と言っていいぐらい考えたというか、自分自身と向き合っていろいろとキャストの皆さんとも一緒に1つのものを作ってるんだという気持ちで作った作品です。」とコメント。

役柄について藤江れいなさんは「性格的には自分の気持ちを素直に表に出せない女の子です。私はお母さんやお父さんに何でも言っちゃう性格なので、そういう面ではちょっと違うなと思うんですけど、でも、家族に対する思いや家族のことを大好きという気持ちは変わらないと思います。」と語っていた。

また、本作で大塚あやめ(藤江れいな)の父親役で前クールのフジテレビのドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」で夫役を好演して話題となった木下ほうかさんは1年前の撮影時は藤江れいなさんが黒髪だったため、「ものすごい違和感がある茶髪」と藤江れいなさんの茶髪姿に話題を向けると、藤江れいなさんは「茶髪は舞台(ダンガンロンパ)の役なので・・・。」と舞台の役作りで茶髪にしてることを明かしていた。

最後に、藤江れいなさんは「この作品は一番に伝わるのはやっぱり家族だったり、故郷だったりがテーマになってるんですけど、あやめちゃん自身の成長も見れる作品であって、どんどん成長していくあやめちゃんだったりとか、あやめちゃんが旅立つシーンも含まれているんですけど、親の元を離れて過ごすとか、そういう風に違う環境でこれから頑張るぞと思ってる人にも見てもらえたらすごくメッセージ性が込められていていいなと思うんですけど、最近で言ったら、NMB48の山田菜々ちゃんがNMB48の卒業を発表したので、菜々ちゃんに観てもらえたら、お父さんお母さんだったりとかいろんな方に対する思いとかもきっとたくさん思ってもらえるので、今は一番 菜々ちゃんに見せたいと思います。本当にすごく私自身もこの作品が大好きですので、また観たいなと思ってもらえるような作品になったら嬉しいです。」と語っていた。

映画「いつかの、玄関たちと、」はテアトル新宿にてレイトショー公開中!

http://youtu.be/m1As0NpMUFg

(C)映画「いつかの、玄関たちと、」製作委員会

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 (2014年07月19日)

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