「君が心をくれたから」(C)フジテレビ

「君が心をくれたから」(C)フジテレビ

「君が心をくれたから」ついに“太陽
”山田裕貴が奇跡の真実を知る  「
『触覚は幸せを確かめるもの』って、
納得した」

 永野芽郁が主演するドラマ「君が心をくれたから」(フジテレビ系)の第7話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
 本作は、主人公・逢原雨(永野)が、愛する男性、朝野太陽(山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、過酷な「奇跡」が引き起こすファンタジーラブストーリー。脚本は小説家・宇山佳佑氏によるオリジナル。
 雨が触覚を失うまでに残された時間はあと1日半ほどに迫っていた。この先のことを考えて不安になる雨のもとに、案内人の日下(斎藤工)が現れて、「触覚が教えてくれることがあるはずだ」と雨に話す。
 太陽の家を訪れた雨は、太陽の父・陽平(遠藤憲一)や従業員たちから歓待を受ける。その席に招かれた望田司(白洲迅)は、どこか様子がおかしい太陽に気付いて声をかける。
 司は、医師の友人の話として、「何らかの後遺症で感覚を失い、それを五感を失う病気だと思い込んでいるのかもしれない」と太陽に話す。その言葉を聞いて太陽は少し安堵(あんど)する。
 陽平は太陽のことを心配する雨に、太陽が「桜まつり」で自分の花火を上げたいと、申し出ていたが断ったことを話す。その話を聞いた雨は、太陽に「チャンスをあげてほしい」と頼む。
 その後、触覚を失った雨が階段から落ちて怪我をすると、太陽は病院で雨が触覚を失ったことを知る。そして病室に日下と千秋(松本若菜)が現れると、太陽は自分の事故が原因で雨の五感が奪われていく真実を知る。
 放送終了後、SNS上には「当たり前を当たり前と思ったまま死ぬ人生と、当たり前が幸せだと気づける人生では、どちらが幸せかを考えさせられる」「1つひとつの感覚に意味があって『(雨のせりふ)触覚は幸せを確かめるもの』って、納得した」「真実を知った太陽は、自分を責めたけど、雨は愛にあふれた言葉を太陽に伝えていて本当に感動した」などの声が投稿された。
 また、このほか「毎回悲しいが、不思議と幸せな気持ちにもなる」「7話えっっぐいな、大号泣なんだけど」「普通に生きていけることが幸せだって思える」「千秋優しい、日下の過去は一体…」などの声も投稿された。

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