中村勘九郎らによる、シネマ歌舞伎『
唐茄子屋 不思議国之若旦那』 エン
ディング曲はグッドラックヘイワが書
き下ろした楽曲に決定

2024年1月5日(金)より、シネマ歌舞伎『唐茄子屋 不思議国之若旦那(とうなすや ふしぎのくにのわかだんな)』が全国52館の映画館にて公開されるが、この度、本作のエンディング曲が、野村卓史(Key)と伊藤大地(Dr&口笛)によるインストゥルメンタル・デュオ、グッドラッグヘイワが書下ろした楽曲「clap」に決定した。
歌舞伎の舞台を多彩なカメラワークで撮影し、高画質映像と5.1CHサラウンドの音響で楽しむシネマ歌舞伎。
シネマ歌舞伎『唐茄子屋 不思議国之若旦那』場面写真
本作はシネマ歌舞伎の最新作で、脚本家、ラジオパーソナリティ、演出家、監督、俳優、そしてミュージシャンとしてマルチな才能を発揮する宮藤官九郎が作・演出を手掛けた新作歌舞伎。古典落語「唐茄子屋政談」に「不思議の国のアリス」の要素を織り交ぜた本作は、中村勘九郎演じる自己愛強めな若旦那や、人情深い八百屋のおじさん、第二形態に変身する吉原の花魁、アグレッシブな江戸っ子大工、そして、しゃべる蛙まで登場する奇想天外な人情噺だ。
そんなシネマ歌舞伎『唐茄子屋 不思議国之若旦那』のエンディング曲が決定。さまざまな音楽の要素をでたらめなポップスの手法でパッチワークした唯一無二のサウンドを展開する、グッドラックヘイワ。彼らの奏でる爆発的なグルーブと疾走感のあるステージは高く評価され、国内のロックフェスティバルにも数多く出演し人気を博しています。2004年の結成からこれまで、多岐に渡る音楽活動の中でデュオとして『森山中教習所』の劇伴を手掛けたほか、最近では野村単独でも様々な映画音楽の制作に携わっている。
シネマ歌舞伎『唐茄子屋 不思議国之若旦那』場面写真
今回の「clap」は和を意識しながらも、和になりすぎず、鼻歌のような軽やかさと心和む、どこか懐かしいメロディが魅力の楽曲。宮藤官九郎がおくる、笑えてちょっぴり泣ける人情噺『唐茄子屋 不思議国之若旦那』の最後をこの「clap」が彩る。なお本楽曲は1月上旬にデジタルシングルがSHOCHIKU RECORDSより販売予定。
野村卓史 コメント
エンディング曲『clap』を担当させていただきました。
この曲が、映画を見終えた方々の楽しい余韻の一部となれば幸いです。

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