【ブレイキン】アジア大会銀メダル!
Red Bull BC One優勝の湯浅亜実(AMI
)とはどんなダンサー?

Red Bull BC Oneでの二度の優勝、アジア大会銀メダルなど、輝かしい実績で名を馳せる実力派B-Girl AMI(湯浅亜実)。卓越な技術とフロウはカルチャーそのもの。一言では言い表せない魅力を持っています。
この記事では、彼女のプロフィールや経歴を追いながら、どのようなダンサーなのかを紐解いていきます。おすすめムーブ動画5選も紹介するので是非ご覧になっていって下さい!
BGirl AMI(湯浅亜実)のプロフィール
BGirl AMI(湯浅亜実)の経歴
アジア競技大会で初の正式採用となったブレイキンで優勝
世界最高峰1on1ブレイクダンスバトル・トーナメントRed Bull BC Oneでも優勝
AMI(湯浅亜実)のおすすめムーブ動画5選
San Andrea (FR) vs. Ami (JP) | Final | Red Bull BC One B-Girl World Final 2018
Ami (JP) vs. Narumi (JP) | Semifinal | Red Bull BC One B-Girl World Final 2018
B-Girl Ami vs. B-Girl 671 | Final | Red Bull BC One 2023 World Final Paris
​``【oaicite:0】``​AYUMI vs AMI │ 第4回全日本ブレイキン選手権 OPEN BGIRL │ FEworks
B-Girl Ami vs. B-Girl India | Semifinal | Red Bull BC One 2023 World Final Paris
おわりに
BGirl AMI(湯浅亜実)のプロフィール
生年月日
1998年12月11日
出身地
埼玉県
所属
Good Foot Crew
B-Girl AMI(湯浅亜実)は、埼玉県生まれの実力派ブレイクダンサー。「ファウンデーション」「フットワーク」「パワームーブ」を織り交ぜたスムーズなフロウを持つダンスで知られています。
小学1年からダンスにのめり込み、10歳で「ウィンドミル」という技に心魅かれてブレイキンを本格的にスタート。
その後、日本のトップB-Boyである、B-Boy Katsu One、B-Boy Taisuke、B-Boy Wataらの影響を受けながら、瞬く間に「Battle of the Year 2016 2 on 2 B-Girl」での優勝や「Red Bull BC One B-Girl」初代チャンピオンとしての栄冠を含む、数々の実績を残しました。
彼女は「ブレイキン」をただの競技として捉えず「カルチャー」や「生き方そのもの」として考え、ブレイキンを生涯愛し続けるという強い意志・姿勢で、多くの人々に影響を与えています。
BGirl AMI(湯浅亜実)の経歴
・Battle of the Year 2016 2 on 2 B-Girl優勝
Silverback Open 2017 B-Girl優勝
・Undisputed World B-Boy Series 2017 B-Girl優勝
・Red Bull BC One World Final B-Girl 2018優勝(初代チャンピオン)
・Red Bull BC One World Final B-Girl 2023優勝(二度目)
アジア競技大会で初の正式採用となったブレイキンで準優勝
2023年10月6日と7日に、中国の杭州で第19回アジア競技会が盛大に開催。この大会は、アジアのB-BoyやB-Girl達にとって、来年のパリオリンピック出場を果たすための鍵となる大会で、ブレイキンはアジア競技大会で初めて実施された競技です。
B-Girl部門では、世界ランク1位のAMI(湯浅亜実)と、2位の671が激しいバトルを繰り広げ、AMIさんは銀メダルを獲得しています。
「勝ったと思ったけど自分のベストは尽くせたので、いい意味で気にせず、切り替えたい。(9月の世界選手権の不振から巻き返して)またダンスが楽しいと思えたので引き続き頑張れそう」読売新聞
671とは、その後行われた「Red Bull BC One World Final」の決勝で当たり、激闘。BC Oneでは見事優勝を勝ち取り、喜ばしいリベンジマッチとなりました。
世界最高峰1on1ブレイクダンスバトル・トーナメントRed Bull BC Oneでも優勝
2023年10月23日にフランス・パリで開催された「Red Bull BC One 2023 World Final」のB-Girl部門でBGirl AMIが優勝しました。
彼女にとっては「Red Bull BC One World Final 2018】」での初代B-Girlワールドチャンピオンに続く2度目の優勝で、B-Girlでの優勝はこれまでに二人しかいない快挙だそうです。
「【Red Bull BC One】のチャンピオンベルトを再び手にすることができて本当に嬉しいですが、何よりも嬉しいのは、自分を表現し、ステージを楽しめたことです」Redbull
「今回はタイトルを意識しないようにしていました。なぜなら、トップ16の全員を知っていましたし、バトルがタフになることが分かっていたからです。ですので、優勝ではなくステージを楽しむこと、私がブレイキンを始めた理由 “楽しむ” に立ち返ることを意識しました」Redbull
タイトルを意識せず、「自分を表現すること」や「楽しむこと」を大切にしているのもAMIさんの魅力の一つです。
次ページでは「AMI(湯浅亜実)のおすすめムーブ動画5選」をお送りします!

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