劇作家・演出家の鈴木茉美が初期作を
セルフリメイクする、舞台『HIDEYOS
HI』のあらすじが公開

2023年12月7日(木)〜 10日(日)シアターサンモールにて上演される、舞台『HIDEYOSHI』のあらすじが公開となった。
本作は劇団アレン座 座付劇作・演出家の鈴木茉美の初期作をセルフリメイクした歴史アクションエンターテインメント。タイトルから一見時代劇かと思わされるが、我々の知らない”現代”や異なった”歴史”が描かれる。『いい人間の教科書。』『大正浪漫探偵譚』など次々と世に送り出す鈴木茉美が描く「過去・現在・未来を駆け抜ける、歴史アクションエンターテイメント」が一体どのような作品になるのか、注目したい。
本公演には、足立英昭、橋本真一、栗田学武(劇団アレン座)、佐藤弘樹、森田晋平、葉月ひまり、桜彩などが出演する。
足立英昭
橋本真一
栗田学武

佐藤弘樹
森田晋平
葉月ひまり
桜彩

【あらすじ】
2023年、戦国時代に織田信長が天下を統一した日本では、木刀の所有が義務付けられていた。
高校生の沢村藤吉は、放課後になると友人の村井と明と手合わせするのが日課だった。
ある月曜日、居残りをさせられていた藤吉は、何者かに真剣で襲われる。
村井が助けに入り、怪しい男たちは逃げていった。
次の日、同じように居残りをさせられていた藤吉だが、そこに明の姿はなかった。
村井に聞いてもそんなやつは知らないという。
襲われたことも覚えておらず、昨日は日曜日だったという村井。
そして、戦国時代に天下を統一したのは織田信長ではなく明智光秀らしい。
混乱する藤吉のもとに、江戸時代の発明家、平賀源内と杉田玄白と名乗る男が突如現れる。
明は1582年、戦国時代にいると聞かされた藤吉は、村井と共に戦国時代へ向かう−−−??
「明智が徳川家康を殺さないようにすること、それが我々の使命だ」
作・鈴木茉美の初期作をセルフリメイク。
過去・現在・未来を駆け抜ける、歴史アクションエンターテインメント!
「私がただ願うのは、戦のない世。いつまでも、桜を見ることのできる平和な国」

作・演出:鈴木茉美(劇団アレン座)コメント
私の初期作をセルフリメイクします。
久しぶりに脚本を読みましたが、約10年前に書いた世界観は、荒削りながらも挑戦に溢れていて、今の私にない物が沢山詰まっていました。
その時の勢いを全て消すことはせず、今の自分に出るアイデアをプラスして、今この時、このキャストと、このスタッフでしか作れない『HIDEYOSHI』をお届けしたいと思います。
ぜひ楽しみにしていてください。

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