「聖剣学院の魔剣使い」1000年前の魔
王陣営役に池添朋文、加隈亜衣、平川
大輔　第2弾PVなど公開

キービジュアル(c)志瑞祐・遠坂あさぎ／ＫＡＤＯＫＡＷＡ／聖剣学院の魔剣使い製作委員会　テレビアニメ「聖剣学院の魔剣使い」の放送が、10月からテレビ東京、BSフジほかでスタートすることが決定した。池添朋文、加隈亜衣、平川大輔の出演と、主題歌詳細も明らかになっており、第2弾PVとキービジュアルが公開されている。

　原作は、志瑞祐氏によるファンタジー小説（KADOKAWA刊）。来たる決戦に備えて自らを封印した最強の魔王レオニス・マグナス（CV：井上麻里奈）は、約1000年後に10歳の少年の姿になって目覚めてしまう。聖剣学院に所属する少女リーセリア（石川由依）に保護されたレオニスは、魔術が失われ、武器の形で現れる異能の力「聖剣」が振るわれるようになった世界の変わりぶりにがく然としつつも、学院の生徒として未知なる敵「ヴォイド」との戦いに身を投じていく。

(c)志瑞祐・遠坂あさぎ／ＫＡＤＯＫＡＷＡ／聖剣学院の魔剣使い製作委員会(c)志瑞祐・遠坂あさぎ／ＫＡＤＯＫＡＷＡ／聖剣学院の魔剣使い製作委員会(c)志瑞祐・遠坂あさぎ／ＫＡＤＯＫＡＷＡ／聖剣学院の魔剣使い製作委員会　池添は影の王国の王子で、魔王時代からのレオニスの友人であるブラッカス役、加隈は「叛逆の女神」と呼ばれたレオニスの恩人で、眠りについたレオニスと1000年後の世界で再会することを約束したロゼリア役、平川はレオニスのかつての姿である魔王レオニス役を担当する。

(c)志瑞祐・遠坂あさぎ／ＫＡＤＯＫＡＷＡ／聖剣学院の魔剣使い製作委員会　オープニング主題歌は、「盾の勇者の成り上がり」のエンディング主題歌を手がけた藤川千愛が歌う「1000年愛」に決定。エンディング主題歌「ゆるり」は、シンガーソングライターの果歩による、自身初のアニメタイアップ楽曲となる。

　ボイス入りの第2弾PVは、「不死者の魔王（アンデッド・キング）」と呼ばれた魔王レオニスが自らを封印する場面からスタート。リーセリアやレギーナ（洲崎綾）、エルフィーネ（五十嵐裕美）といったヒロインたちが次々と登場し、異能の力を駆使したヴォイドとのバトルシーンも収録されている。キービジュアルには、レオニスと5人の少女たちが、それぞれ武器を構えた姿が描かれている。

　主題歌アーティストからのコメント全文は以下のとおり。

【藤川千愛（オープニング主題歌）】
このたび、アニメ「聖剣学院の魔剣使い」のオープニング主題歌を担当させていただくことになりました藤川千愛です。
主人公は来たるべき日のために、転生の秘術で自ら1000年の眠りにつき、やがて目覚め、物語が始まります。
大変おこがましいのですが、私の名前には「千」の文字があり、物語を読み進めると共に不思議な親近感が沸き、1000年の時を超えて届く想いを歌にできたらと、勝手ながら使命感を抱き作品と向き合わせていただきました。
この曲「1000年愛」が、少しでも物語の世界観の扶翼（ふよく）となればうれしい限りです。

【果歩（エンディング主題歌）】
今回初めてアニメのタイアップ曲を書き下ろさせていただきました。
主人公たちの気持ちを想像するのは難しくもあり、すごく新鮮で楽しいものでもありました。
アニメではカッコいい姿をたくさん見せてくれる女の子たちだと思いますが、そんな彼女たちの束の間の休日を「ゆるり」と過ごす一面もエンディングの最後まで楽しんでいただければ幸いです！
よろしくお願いいたします。