(左から)LiSA、宮野真守、小野賢章、悠木碧、関智一 (C)エンタメOVO

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LiSA「めちゃくちゃぴったりじゃん」
 『スパイダーマン』日本語吹き替え
版主題歌に自信

 映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』豪華吹き替え声優・舞台あいさつ付き試写会イベントが13日、東京都内で行われ、声優の小野賢章悠木碧宮野真守関智一が登壇した。
 本作は、2018年に公開され、アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編。
 ピーター・パーカー亡き後、スパイダーマンを継承した高校生、マイルス・モラレスの声を演じた小野は「全てがパワーアップしています。まばたき厳禁。最後の最後までサプライズがあるので、マイルスがどういう決断をするのかを見届けてもらえたら」と語った。
 ピーター・B・パーカーの声を演じた宮野は「めちゃくちゃ面白いです。僕は度肝を抜かれました。一筋縄ではいかないことがいっぱいあるので、ワクワクしながら見てください」とアピールした。
 イベント中盤には、日本語吹き替え版の書き下ろし主題歌「REALiZE」を担当したLiSAがサプライズで登場。4月25日に第1子の出産を公表後、初めて公の場に姿を見せた。
 LiSAは「今回の映画のキャッチコピーは『運命なんてブッつぶせ。』。スパイダーマンたちが強くなる瞬間って、やっぱり、自分の使命を自覚した瞬間だと思うんですよ。今回も過酷な運命を背負ったいろんなスパイダーマンが出てきますが、みんながその運命を受け入れ、その運命にあらがっていくときに強くなるのかなと感じたので、この『REALiZE』を作りました」と思いを語った。
 実際にエンドクレジットに楽曲が入った本編を鑑賞した感想を聞かれると、「めちゃくちゃうれしかったです。笑ったり泣いたりいろんな気持ちになれる素晴らしい作品。『自分の運命は貫くぞ』っていう気持ちを持ったスパイダーマンたちがたくさん登場するこの作品に、自分の楽曲が流れたときは『めちゃめちゃぴったりじゃん』と思ってうれしかったです」と笑顔を見せた。
 小野は「本当に格好いい。疾走感がスパイダーマンのアクションシーンのスピーディーな感じとすごくマッチングしていました」と称賛した。
 悠木も「まさにその通り。歌詞とかも、この作品をすごく好きな人の歌詞だって伝わってきて、すごくエモくて…」と興奮気味に語った。
 映画は6月16日から公開。

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