【週末アニメ映画ランキング】「名探
偵コナン」劇場版シリーズ初の100億
円突破、「THE FIRST SLAM DUNK」は
国内初の声優陣による舞台挨拶が実現

(c)2023青山剛昌/名探偵コナン製作委員会 5月5日~7日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。上位4作品に変動はなく、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が2週連続で首位を獲得。前週を上回る勢いをみせ、累計動員は467万人、興収は早くも65億円を突破した。
 2位の「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」は、週末3日間で動員85万1000人、興収11億9000万円を記録。累計で動員728万人、興収103億円を超え、劇場版シリーズでは初の100億円を突破した。このヒットを受け、5月27日から毎週土曜日限定で4年ぶりとなる発声可能な応援上映が全国の対象劇場で実施されることが決定。また、体験型謎解きゲーム「リアル脱出ゲーム」とのコラボレーションによる最新作「黒鉄の海中研究所(ラボラトリー・オルカ)からの脱出」が、7月7日から全国で開催される。
 3位は「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室」、4位も「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命」がキープ。5位には、5月3日公開の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3」が初登場した。
 公開23週目に入った「THE FIRST SLAM DUNK」は6位。5月7日にトークイベント上映会が都内劇場で行われ、声優を務めた仲村宗悟笠間淳、神尾晋一郎、木村昴、三宅健太が登壇。公開156日目にして、国内では初めて声優陣による舞台挨拶が実現し、その模様が全国334スクリーンでライブビューイングされた。
【イベント記事】「THE FIRST SLAM DUNK」公開156日目で声優陣の舞台挨拶が国内初開催 木村昴は「返せ」3文字のセリフに3時間
https://anime.eiga.com/news/118633/
 7位には5月5日公開の「銀河鉄道の父」がランクイン。「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」は8位で、累計動員は358万人、興収は42億6000万円を突破した。9位には、公開29週目に入った「RRR」が再浮上。「わたしの幸せな結婚」が10位に踏みとどまっている。
※記事初出時、本文に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

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