【週末アニメ映画ランキング】「名探
偵コナン　黒鉄の魚影」が2週連続首
位、「THE FIRST SLAM DUNK」は再浮
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(c)2023青山剛昌／名探偵コナン製作委員会　4月21日～23日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。今年最高のオープニング成績をあげてスタートを切った「名探偵コナン　黒鉄の魚影（サブマリン）」が2週連続で首位を獲得した。週末3日間で動員111万3000人、興収16億1500万円をあげ、累計動員は407万人、興収は58億円を突破している。4月19日発売の「週刊少年サンデー」第21号（小学館刊）で、「名探偵コナン」の連載が1111話を突破。同号を「『名探偵コナン』連載第1111話突破記念号」として、記念ポスターが首都圏の4駅、京都の4つのバス停で掲出されたほか、アート企画「レンガの記憶」などの施策が実施された。

　2位には、4月21日公開の「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編　運命」が初登場。同作は、和久井健の人気コミックを北村匠海主演で実写映画化した大ヒット作の続編2部作の第1部となる。

　前週5位だった「THE FIRST SLAM DUNK」は、公開21週目に入って3位に再浮上。公開初期のTHANKSプレゼントが欲しいという声に応え、「安西先生タプタプステッカー」を復刻し、15日から全国20万枚限定で配布した。累計で動員922万人、興収132億円を突破している。「映画ドラえもん　のび太と空の理想郷（ユートピア）」は4位に後退したが、累計では動員344万人、興収40億8300万円を超えた。

　5位には新作「ヴィレッジ」がランクイン。「シン・仮面ライダー」が6位、「わたしの幸せな結婚」が7位に続き、「美しい彼 eternal」は8位、「グリッドマン ユニバース」は9位となっている。そして、10位は「映画刀剣乱舞　黎明」がキープした。