五輪選手ごときじゃ大谷翔平1人に勝
てないという残酷な真実
[※当記事は2021年8月発売の実話BUNKAタブー10月号に掲載された文章のリライト転載です]
女子アナの皆さんに期待 コロナ禍での開催に否定的な声が多かった東京オリンピック。しかし始まってしまえば日本人選手がメダルを獲得できたとか、できなかったとかで一喜一憂しているバカばかりでした。結果、日本のメダル獲得数は、金26、銀14、銅17の合計57個。自国開催の強みを存分に活かしつつ、お家芸ともいえる柔道なんかで数を稼いで、ご立派なことです。
しかし必死の形相でメダルをゲットした選手たちには申し訳ないんですが、たいていの個人競技って、大谷翔平が出れば、準備とかしてなくても銅メダルくらいは獲れてしまうんじゃないかと思うんですよね。
だって素人目に見ても、大谷翔平の身体的なポテンシャルって明らかすぎるじゃないですか。オリンピック選手の大半が、アスリートとして大谷翔平以下なのは、火を見るより明らかでしょう。だいたい大谷は努力は報われるとか夢を与えるとか、サムいことも言いません。その意味でも尊敬に値します。
本誌(実話BUNKAタブー)は世の中のあらゆる事象に言いがかりをつけるのがコンセプトなのですが、大谷翔平に限っては、まったく文句のつけようがなくて困っています。
野球選手として結果を出していますし、ちょっとくらい活躍しても調子にも乗りません。感じの悪いイチローなんかと違って、人柄も実直で問題がないようです。そもそも余計なことを喋らないので、ツッコミようもありません。その意味でもクレバーです。
こうなったら、せめてチャラい女子アナかアイドルとでも結婚していただけないものでしょうかね。大谷に関しては、もはや女絡みで失墜していただく以外に突破口が見いだせません。
つまり本音を言えば、とにかく大谷翔平のことを悪し様に罵りたいのです。金と名誉が大好きな大物狙いの女子アナのみなさん、なんとか頑張ってもらえませんかね。
初出/実話BUNKAタブー10月号(2021年8月発売)(リライト)写真/『特別報道写真集 大谷翔平2022 伝説を超えた二刀流』(岩手日報社)
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