【紅白リハ】乃木坂46・齋藤飛鳥 ラ
スト紅白は「キラキラしたパフォーマ
ンスをしたい」

乃木坂46・齋藤飛鳥のラスト紅白
すでに卒業が発表されている乃木坂46の絶対的エース、齋藤飛鳥。2022年12月31日に開催される『第73回NHK紅白歌合戦』は彼女にとって紅白出演がラストということになる。歌う曲は齋藤飛鳥の初センター曲「裸足でSummer」。メモリアルなパフォーマンスになりそうだ。12月28日にはリハーサルと主要メンバーによる会見が行われ、多くの報道陣が詰めかけた。
リハーサルもリラックスした様子で、会見も終始なごやかった彼女達。今回の紅白出場への意気込みをきかれると――。
「日産スタジアム(デビュー10周年を記念したライブ『10th YEAR BIRTHDAY LIVE』 5月14+15日開催)で勢いをつけて年末は紅白! 齋藤飛鳥の卒業する年でもあるので、同期としても全力でその背中を見届けたい」と秋元真夏。
後輩にあたる山下美月は「飛鳥さんの背中を見られる時間が残りわずかなのは寂しい。飛鳥さんの意思を私たちが受け継いでいきたいと思います」と、決意を新たにしていた。
ちなみに、齋藤飛鳥の背中については「華奢なのに大きい」表現。すっかり乃木坂46を背負う存在に成長した彼女を強く印象付けた。
この熱い言葉を受け、齋藤飛鳥も「みんなで紅白のステージに立てることがとても大切なことなので、噛みしめたいと思います」とコメント。そして「来年からもキラキラした乃木坂を見せられるように、今回の紅白でもとにかく明るく楽しく……キラキラしたパフォーマンスをしたいです」と思いを語った。
そして、気になる「今年の乃木坂46の活動を漢字1字で」という質問には梅澤美波が「飛」と回答。
「日産スタジアムのライブも成功することができたり、全国ツアーも新しく入った5期生とまわって、絆も深まりました。個々でも活躍ができたし、“飛”がピッタリな1年だったと思います。飛鳥の名前に入っている漢字でもあるので」と説明。すると齋藤飛鳥はそれを受け、「飛び立たせていただきます!」と笑顔で返した。それぞれの成長とメンバーとの絆を感じられる本番ではキラキラしたステージングが期待できそうだ。
『第73回NHK紅白歌合戦』のテーマは“LOVE & PRACE”。
「2022年の最後をしめくくる時間に歌で“平和の尊さ”や“希望にあふれた愛”を感じてもらいたい」という思いが込められている。そして、今年の紅白は「シェア紅白」として、テレビやラジオで楽しみながら、スマホやPCで「写真・動画」「感じたこと」そして「LOVE&PEACE」を思いっきりシェアして楽しんでほしい。

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