「競争の番人」(C)フジテレビ

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「競争の番人」最終話 「ダイロクチ
ーム最高」 “小勝負”坂口健太郎が
食べた“みかんパン”「商品化して」

 坂口健太郎とがW主演するドラマ「競争の番人」(フジテレビ系)の最終話が、19日に放送された。
 本作は、“公正取引委員会”を舞台に、天才で理屈っぽくひねくれ者の小勝負勉(坂口)と、実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓(杏)がバディを組み、独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、談合やカルテルなどの不正を働く企業の隠された事実をあぶり出す様子を描く。
 公正取引委員会・第六審査、通称ダイロクの小勝負や白熊たちは、国土交通省・事務次官の藤堂清正(小日向文世)を頂点とする談合疑惑を解明した。
 しかし、強引な調査が問題となった小勝負は、四国支所に異動させられてしまう。
 故郷でもある四国に帰った小勝負は、父の墓前に藤堂の件などを報告。その足で、懐かしいご当地パンの“みかんパン”を買おうと商店街に行くが、閉店した店が多い。そのため、大手スーパー「エースマート」でパンを買うが、その安さに疑問を抱き、店内を見て回る。
 そんな小勝負は店長の松尾(迫田孝也)に万引きと間違われて、バックヤードで話をすることに。すると、突然、店内から悲鳴が聞こえる。松尾が様子を見に行くと銃声が響いた。
 慌てて小勝負も店内に向かうと、猟銃を持った男が従業員たちを脅していた。その男は、倒産したケーキ屋の店主で、「エースマートのせいで店がつぶれた」と強い恨みを持っていた。
 放送終了後、SNS上には、「勉強になったドラマだった」「公正取引委員会というなじみのない世界がのぞけて面白かった」「ダイロクチーム最高」「最終話は番外編的な内容で大満足」といった感想が寄せられた。
 また、小勝負が物語の終盤でやっと食べることができた “みかんパン”も話題に。「ぜひ商品化してほしい」「実在するなら食べてみたい」といった投稿が集まった。
 最新放送回は、TverとFODで無料配信中。
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