【週末アニメ映画ランキング】「ONE
PIECE FILM RED」がシリーズ最高成
績を更新

(c) 尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会 8月13日~14日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。2022年最高のオープニング成績で大ヒットスタートを切った「ONE PIECE FILM RED」が、2週目の土日2日間で動員103万人、興収14億9700万円をあげ、2週連続で首位を獲得した。累計では公開から10日間(8月6~15日)で動員500万人、興収70億円を突破し、「ONE PIECE FILM Z」(2012)の興収68.7億円を超えてシリーズ最高成績を更新している。13日には公開記念舞台挨拶が都内劇場で行われ、主人公・ルフィを演じる田中真弓をはじめ、中井和哉、岡村明美、山口勝平平田広明大谷育江、山口由里子、矢尾一樹、チョー、宝亀克寿という“麦わらの一味”声優陣10名に加えて、ヒロインの歌姫・ウタ役の名塚佳織、ゴードンを演じる津田健次郎が勢ぞろいした(公開記念舞台挨拶の模様はコチラ https://anime.eiga.com/news/116702/)。
 「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」は2位をキープし、以下「ミニオンズ フィーバー」「キングダム2 遥かなる大地」「トップガン マーヴェリック」と5位まで順位の変動はなかった。
 6位には8月11日公開の新作「TANG タング」が初登場。7位に「夏の思い出、ゲットだぜ!25周年ポケモン映画祭」の1作品として公開された「劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス」がランクインしている。2002年公開の同作は、水の都を舞台に、ポケモンマスターを目指すサトシとその相棒・ピカチュウが繰り広げる冒険を描いた長篇アニメシリーズの第5作。
 前週6位の「今夜、世界からこの恋が消えても」は8位で、12日公開の新作「パウ・パトロール 大空のミッション・パウ ロイヤルストーンをとりもどせ!」が9位にランクインした。作品は、人間の少年ケントと個性豊かなレスキュー犬たちからなるチーム「パウ・パトロール」の活躍を描く、北米発の人気子ども向けアニメ「パウ・パトロール」の劇場版。そして、前週7位の「ゴーストブック おばけずかん」は10位に後退している。
 なお、19日から「劇場版ツルネ はじまりの一射」が公開される。

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