豊岡演劇祭がVoicyと連携し音声放送
を導入 終了後の余韻まで、声で演劇
の新たな楽しみ方を提供

兵庫県豊岡市、養父市、但馬県民局などで2022年9月15日(木)~9月25日(日)に開催される『豊岡演劇祭2022』にて、音声放送が導入される。音声プラットフォームVoicyでチャンネルを開設、演劇祭を声で楽しむという選択肢を増やし、地方創生の音声DXに取り組む。
豊岡演劇祭は、2019年に第0回を開催、アートと観光を一緒に楽しめるイベントとして、県外からも多数の人が訪れるほど注目された。その後コロナ禍で2020年は規模を縮小、2021年は緊急事態宣言を受けて中止に。2年ぶり3回目となる今回は、観光と一体化させた地域密着型のフェスティバルとして開催される。
生のライブが大きな魅力の要素ととらえられる演劇は、コスト面からもなかなかテクノロジーが導入されてこなかった分野でもある。魅力は活かしつつも、演劇の新たな楽しみ方として、このたび音声放送が導入される。
同時に、この取り組みは音声DXによる地方創生への寄与を目指す。演劇が行われる会場が広範囲に及ぶうえ、都市に比べて交通の便がいいとは言い切れないため、移動や待ち時間に演劇だけではなく、地域の情報を音声で届けることができる。マップと連動した音声を放送し、音声DXでより一層地域を盛り上げていく予定だ。
開催までは『豊岡演劇祭2022』を満喫するための方法や、出演する演者やプロデューサーのインタビューが楽しめる。
開催期間中は、開催される対談などのイベントを中心に、会場を移動したり待ち時間にも楽しめるコンテンツを提供。開催前から気分を盛り上げ、会場へ行く人は情報をキャッチアップしたり、会場に行けない人は声で楽しめる。
Voicyは、パーソナリティやメディアなどによる音声放送はもちろん、サッカーなどのスポーツ実況解説や音楽ライブでの音声導入によるDXを進めている。
『豊岡演劇祭』フェスティバルディレクター 平田オリザの声
平田オリザ
今回のテーマは「ここから、 はじまる。 」。 この言葉には、多くの願いと希望が込められています。もちろん、コロナ禍からの再出発。奪われてしまった表現の場を取り戻すこと。 国内外への新しい才能の発信。芸術の力による地域の魅力の再発見。観光と連動した、世界でも類似するもののない新しい演劇祭を創り上げること。
「五年でアジア最大級、 十年で世界有数の演劇祭を目指す」二年前、私たちは明確な数値目標を掲げて、この演劇祭をスタートしました。昨年の中止を経て、今年が再スタートの年になります。十年後に振り返れば、「あぁ、 あそこから始まったのだな」と思ってもらえる、今年の演劇祭の目標は未来にあります。「最大級」とは規模だけを指すのではありません。世界に類例のない、誰も見たことのない演劇祭を創り出したいと思います。
この試みは、演劇というカルチャーへ新しい価値を見出してくれる可能性があります。音声メディアによるコロナ以降の新しい演劇の楽しみ方を地方創生のDXとあわせてチャレンジしていきたいと考えています。
『豊岡演劇祭2022』とは
豊岡市などの兵庫県北部エリアで開催される「豊岡演劇祭2022」は、 街づくりに演劇の力を活かすことを目的に、 作品公演は約80団体が参加、 100を超える催しを行う日本最大級の演劇祭。 2年ぶりの開催となる今回、 豊岡市に新設した演劇と観光の両方を学べる、 日本で初めて学べる国公立大学である芸術文化観光専門職大学の学生にとっては、 初めての演劇祭となる。 観光のみならず産業界と連携して、地域とつながる演劇祭を目指している。

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