【週末アニメ映画ランキング】「ゆる
キャン△」が動員25万人、興収3.5億
円突破の好スタート

(c)あfろ・芳文社/野外活動委員会 7月2日~3日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。夏休みに向けた新作が続々と公開される中、「トップガン マーヴェリック」の首位は揺るがず、返り咲いてから3週連続で首位を維持。7月1日公開の「バズ・ライトイヤー」は2位スタートとなった。同作は、ピクサー・アニメーション・スタジオの代表作「トイ・ストーリー」シリーズに登場した、おもちゃのバズのルーツが明らかにされる長編アニメ。日本語吹き替え版でバズを鈴木亮平が担当したほか、今田美桜、かまいたち・山内健司らが参加している。
 同じく1日公開の「映画 ゆるキャン△」は3位に初登場した。同作は、あfろの人気コミックを原作に、女子高校生たちがアウトドアを楽しむ姿をゆるやかに描いたアニメ「ゆるキャン△」の劇場版。監督に京極義昭、脚本に田中仁、伊藤睦美、キャラクターデザインに佐々木睦美、アニメーション制作にC-Stationと、これまでのアニメシリーズに携わってきたスタッフ陣が集結した。公開3日間で動員25万1138人、興収3億5140万7900円を記録。スクリーンアベレージは181万1249円とトップで、好調なスタートを切った。
 前週2位の「ドラゴンボール超(スーパー) スーパーヒーロー」は4位に後退したが、累計動員は140万人、興収は19億円を突破した。5位には新作「エルヴィス」がランクインし、「ベイビー・ブローカー」が6位となっている。
 「それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル」は4位から7位、「映画 五等分の花嫁」は6位から8位、「シン・ウルトラマン」は5位から9位にそれぞれ順位を下げたが、公開12週目に入った「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」は10位をキープ。累計では動員653万人、興収91億円を突破し、2018年に公開され、興収91億8000万円を記録した「名探偵コナン ゼロの執行人」に迫っている。
 なお、7月8日より「神々の山嶺(いただき)」「おそ松さん ヒピポ族と輝く果実」「映画ざんねんないきもの事典」「特『刀剣乱舞 花丸』 月ノ巻」のアニメ作品が公開される。

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