“メンコン”や２つの「四季」など名
曲で贈る『千住真理⼦　珠玉のコンチ
ェルト』開催

2022年6月11日（土）、日本が誇るヴァイオリニスト・千住真理⼦のコンサート『千住真理⼦ 珠玉のコンチェルト』が Bunkamura オーチャードホールにて開催される。

4月3日に還暦を迎え、ますます勢いに乗るヴァイオリニストの千住真理⼦の“今”を、珠玉の名曲でお届けする本企画。公演にあたり千住は、「2歳3ヶ月でヴァイオリンを手に取り、それからはひたすら走って走って、走り続けてきたヴァイオリン人生。ストラディヴァリウスのデュランティという相棒が出来てから、私はますますひたむきにヴァイオリンを愛してきた。今日、この日、一期一会の音を聴いて下さる貴方の為に、私の生命の花を咲かせたい。」との⾔葉を寄せている。

プログラムは、最も有名なヴァイオリン協奏曲の1つで、“メンコン”の呼び名でも知られるメンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲 ホ短調」、加えて、兄・千住明とヴィヴァルディ、2人の作曲家による、それぞれの「四季」を聴き比べできるなど、趣向を凝らした内容となっている。指揮は岩村⼒、管弦楽は東京フィルハーモニー交響楽団。なお、開演前には、千住によるプレトークも⾏われる（13:30〜15 分程度）。

チケットは4月15日（金）より販売開始。画家である兄・千住博のイラスト入りオリジナルグッズ（エコバッグを予定、当日会場渡し）が付いたプレミアムチケットも販売される（グッズ付きはSS席のみ）。