「ジャニーズじゃない? 嵐のイベン
ト!!」54歳童貞・山口明の連載19

54歳のカリスマ童貞・山口明だから分かる新しいモテ論

童貞モテ革命

連載第19回「ジャニーズじゃない? 嵐
のイベント!!」

 本日も童貞なり。
 今回はちょっと変則的なんですが、先日の阿佐ヶ谷ロフトAでやった、オレのイベントの話をしてみようかなと思います。
 しかしオレって本当に、日頃の行いが悪いんですかね。よりによってイベントの日に台風が直撃って、そりゃないぜ神様って感じですよ。でもそんな嵐の中、わざわざ来てくれた皆さん、本当にありがとうございました。

 そういうワケで前回(5月8日のイベント)よりお客さんがちょっと少ない中で行われたイベントですが、なんか台風の事が気になって、オレのテンションもちょっと低く、トークもあまり冴えなかったかな? という感じでした。
 翌日、お詫びの意味も込めて、イベントに来てくれた知り合いの人達に、お礼の電話をしたのですが、「イベントで元気もらって、ちょっと遠い自宅まで嵐の中歩いて帰りましたよ」とか、オレの弾き語りを見て「自分も歌いたくなって帰りにカラオケに行っちゃいました」という人も何人かいたみたいです。
 こういう話を聞くとイベントやってやっぱりよかったなぁ、と思ったりして、またやるか!! という気になっちゃうんですよね。結局、オレがイベントに来てくれたみんなから元気をもらってるんですよ。一番楽しんでるの、実はオレなのかも?

 この楽しさって何だろうって考えてみたんですが、自分が中高生だった頃の文化祭の前夜祭を思い出したりしました。皆さんもそうだと思いますが、文化祭の前夜祭ってやたら楽しかったと思いませんか? 翌日に迫った文化祭の準備で、いつもより遅い下校時間に何か充実感があったりして…。
 もうこれからは毎日、文化祭の前夜祭気分で生きていくってどうですか? やっぱり毎日楽しくないと、生きる意味ないよね。

 オレがイベントの弾き語りで一曲目にやったスティーヴィー・ワンダーの「太陽のあたる場所」って曲ですが、この曲って「太陽のあたる場所を探して前に進め」って内容なんですが、オレも皆さんもこの曲みたいに、幸せの場所っていうか楽しい場所を探してムーヴ・オン(前進)しましょうよ!!
 そして無理矢理「モテ」に話をもっていきますが、先ほどの文化祭の前夜祭みたいな楽しい雰囲気の人ってモテますよね? やっぱり一緒にいて楽しい人がいいじゃないですか。
 いま彼氏や彼女と一緒にいて楽しくない人は、すぐに別れちゃいましょうよ。スティーヴィー・ワンダーの曲じゃないけど、「太陽のあたる場所」みたいな相手を探しましょうよ!! って結構キレイにまとまりました。
 ではでは、また来週〜。

※写真は山口氏が18歳の頃のもの/「バースデー・ワンマン・トーク・ライヴ!」阿佐ヶ谷ロフトA(7月10日)より

【山口明:プロフィール】
やまぐちあきら…54歳カリスマ童貞デザイナー。
「イベントで弾き語りをやったんですけど、ドアーズの『タッチ・ミー』とかザ・ダイナマイツの『恋はもうたくさん』とか、オレの好きな曲ばっかやったんですけど、わりと評判良かったのが欧陽菲菲の『恋の十字路』で、この曲って筒美京平先生の和風ソウルの名曲ですよね。欧陽菲菲って元祖“エロカッコイイ”女の人ですけど、1949年生まれだから、いま65歳ですか!? 信じがたいが、たぶんオレはイケますよ!!(本気)」

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